「生きている出雲王朝」と「砂鉄のみち」(7月例会のご案内)

件名「司馬遼太郎を語る会」(7月例会のご案内)
主催司馬遼太郎を語る会
イメージ画像 「司馬遼太郎を語る会」(7月例会のご案内)
日時7月6日(日)10時~12時
締切日特にありません。直接会場にお越しください。
会場東久留米市立生涯学習センター「まろにえホール」 (東久留米市中央町2-6-23 ℡:042-473-7811)
定員40名程度
対象者司馬遼太郎の作品、歴史に関心がある方ならどなたでも。
申込方法初めて参加の方は、事前に連絡いただけると好都合です。
費用300円(入会金、年会費などはありません)
内容詳細今回は古代出雲に舞台は移ります。
出雲は国づくりにどのような役割を果たしたのでしょうか。
そして、出雲と鉄はどのような関わりがあるのでしょうか。
折しも、高円宮典子さまと出雲大社神職千家国麿氏が婚約されました。
日本人のアイデンティティを考える上でも欠かせないテーマに違いありません。
奮ってのご参加をお待ちしています。

テーマ:「生きている出雲王朝」と「砂鉄のみち」
卓話者:松 本 冨 士 朗 氏

「高天原にいた天照大神が、皇孫ニニギノミコトを葦原中国に降臨せしめんとし、まず、タケミカズチノカミ、フツヌシノカミの二神を下界にくだして、大国主命に交渉せしめた。大国主命がナカツクニの帝王であったからである。そのころの日本は、想像するに、大国主命を首領とする出雲民族の天下だったのであろう」(生きている出雲王朝)

「このおそろしく汚いものをつくる技術が、古代最高の技術だったタタラというものであり、さらにいえば、人類は大地の砂鉄を集めてこの鉧(ケラ)をひねり出したところから、文明を飛躍させてしまったのである」(街道をゆく~砂鉄のみち)
問い合わせ先斉藤(℡;090-7235-4649)、メール:0712shibaryo@gmail.com
関連URLhttp://wakokujyoou.cocolog-nifty.com/shibaryo/