バスで行く被災地支援~地域と地域の交流~

5/11(土)・12(日)・13(月)

東久留米被災地支援実行委員会主催、NPO法人ワーカーズコープ後援のバスの旅がありました。東久留米市で活躍する人形劇「けやき座」をお土産に大船渡市の小さな地域に笑顔を届けようという旅で、参加者は途中参加の方を含めて31名。初日は大船渡に向かうバス移動で終わりました。繝・y繝シ繧ソ・・DSC_1278

DSC_1150宿泊先の大船渡プラザホテル

ホテルの周りはまだ、更地がほとんどです。

 

 

2日目は午前中に碁石海岸でゴミ拾いのボランティア。

みんな、ゴミ袋がいっぱいです。

 

 

午後からは、末崎地区公民館「ふるさとセンター」で人形劇公演と交流会DSC_1210

人形劇「けやき座」の演目

『へっこきあねさが嫁にきて』

 

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仮設住宅にお住いの方々が主に人形劇を観に来てくださいました。

お子さんが少なかったのが残念です。

姉さの“へ”の音で笑う方々。

 

 

交流会では、東久留米の柳久保小麦で作ったかりん糖をつまみながらお話をして、最後に「花は咲く」を大合唱。

 

繝・y繝シ繧ソ・・DSC_1259交流会後に全員で記念撮影。

 

 

 

 

 

 

いよいよ最終日、午前中に三陸町の綾里地区で「けやき座」公演。

繝・y繝シ繧ソ・・DSC_1342月曜日の午前ということで、昨日ほどは観に来ていただけなかったのですが、子どもたちの姿もみえて、盛況でした。

関係者の方からは「一人も来ないかも」と言われていたので、ホッとしました。

 

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2日間、公演した「けやき座」のみなさんです。

大船渡で活躍している人形劇団の方々とも交流することができ、今後も連絡を取り合ってお互いに交流を続けることを約束していました。

 

2泊3日の中で、夜には参加者それぞれが復興屋台村などで、地元の人やお店のご主人などと、お話をして交流がいろいろと図れたようでした。

末崎地区の方々、綾里地区の方々ともに「こんな小さな地域によく来て下さった」とおっしゃっていただけたのは本当に感動しました。逆に元気をもらったような感じでした。