ポリ袋料理教室 パート3

令和2年2月8日(土曜日)
会場 まろにえホール調理室
主催 くるねっと
共催 東久留米市 東久留米市消費者センター

ポリ袋料理は、調理環境が整わない中でもお湯を沸かすことが出来れば、お鍋一つでいろいろな料理を同時に作ることが出来る、ポリ袋を使った調理方法です。
何時起こるか分からない災害、そんなん時に役立つ調理方法として、今、注目されています。もちろん、災害時だけではなく、日常で、また、屋外活動で活用することが可能です。

「簡単」「便利」で「温かい」、そんなポリ袋を使った調理方法を体験しようと24名の人達が参加しました。
料理指導は、前回に続き、くるねっと副代表の得平さんです。
そして、今日のメニューは、
・彩りオムレツ
・ミネストローネ風スープ
・サラダチキン
・ごはん
・リンゴのコンポート の5品目です。
食材が用意されて準備完了、調理開始を前に、料理教室を主催する「くるねっと」の石川代表からの挨拶です。
続いて料理指導を行う得平副代表から、今日の料理のメニュー、ポリ袋料理の注意事項や手順などの説明を行いました。
<写真>上:ポリ袋料理の食材 下:挨拶する、石川代表と得平副代表

◇使用するポリ袋について
・必ず高密度ポリエチレンの袋(半透明)を使うこと。
・薄手のポリエチレンの袋や透明ビニール袋は、耐熱性に問題があるため使えない。
・最近では、ポリ袋料理用として売られているものがあるとのこと。
◇調理中の注意事項
・蒸気で火傷をしやすいので、加熱後の袋を素手で持たない。
・ニンジンなど、火が通りにくい食材はなるべく小さく切る。
・食材は、全体に小さ目にそろえる方が過熱しやすい。

◇基本手順
・食材と調味料を入れたら、真空に近い状態まで空気を抜き、袋の上の方で閉じる。
・鍋には6割程度の水を入れて沸かし、沸騰後は弱火で湯せんする。
・鍋底には皿、ふきんなどを敷き、袋が直接鍋底に触れないようにする。

🔶調理開始
各調理台に食材が配られ、レシピを見ながら調理開始です。
先ずは、必要な食材をきざみ、ポリ袋に入れていきます。各調理台とも慣れた手つきで手際よく進められていました。次に、ポリ袋の中の空気を抜き、袋の上を閉じて、湯を沸かしたお鍋に入れます。
ご飯も同じように、お米をポリ袋へ入れ、水を入れて、同じようにお鍋の中へ、この時のお米は無洗米を使います。

加熱時間は料理ごとに異なりますが、お鍋へ入れる時間を調整すれば、ほぼ同時に調理を終わらせることも出来るのがポリ袋料理です。

それぞれのポリ袋をお鍋の中に入れ、加熱時間を確認します。
料理を加熱している時間に、今日のレシピ、二つを紹介します。ぜひ一度、ご自身で「ポリ袋料理」を体験して下さい。

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<レシピ①>
 彩りオムレツ(二人分)
・卵  [2個]      ・牛乳 [大さじ2]   ・バター [10g]
・マヨネーズ [大さじ1] ・コショウ [適宜]
①ミックスベジタブル以外の食材をポリ袋に入れ、溶き混ぜる。
②卵がまんべんなく混ざったら、ミックスベジタブルを入れ、袋を閉じ、
 約15分加熱する。
③取り出したら、ふきんで包み形を整える。<火傷に注意>
(応用)具は、チーズ、ハムなど好みのもので、和風だしと水を使えば、
 だし汁巻卵に。

<レシピ②> ミネストローネ風スープ(二人分)
・ニンジン [1/4本]   ・セロリ  [1/4本]   ・キャベツ [2枚] 
・玉ねぎ  [1/4個]   ・ベーコン [1枚]    ・顆粒コンソメ [大さじ1/2]
・水  [1/2カップ]   ・トマトジュース [1/2カップ] 
・塩、コショウ [適宜]
①野菜を1㎝角に切る。ニンジンは暑さ2㎜程度の薄切りにする。
②ベーコンは野菜の大きさに合わせて切る。
③全てを袋に入れ、約20分加熱する。
(応用)トマトジュースの代わりにカットトマト、ジャガイモなど、
 あり合わせの野菜を使う。
 ショートパスタなどを加える。
 無洗米を入れてリゾットに。
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ポリ袋をお鍋に入れて約30分が経過、そろそろ調理が終わります。
ポリ袋をお鍋から取り出します。
<絶対に素手でポリ袋を持たないこと、火傷の危険があります。>
皆さん、慎重にお鍋から取り出していました。

取り出すと同時に、お皿に盛りつけてゆきます。
各調理台とも作った料理は同じですが、盛り付け方が違います。

「いやー、おいしそう。」
時間は丁度お昼、さあ、早くいただきましょう。

各調理台が盛り付けを終わり、皆が着席したのを確認して、「いただきま~す。」
ポリ袋料理のお味はいかかでしょうか。

筆者もごちそうになりました。
美味しかったです。特別な調理器具も使わずに、簡単に調理が出来て、しかも、美味しい料理におどろきでした。普段、料理をしない(出来ない)のですが、チャレンジしてみたくなりました。

参加された皆さんも「美味しかった。」と、その味とポリ袋を使った調理方法に満足されていました。

最後に、参加の方に感想を聞くと、「経験できて良かった。」との声が多くありました。知っているだけでは、いざ!という時、まごついてしまうもの、経験をしておくことが大事ですね。
「くるねっと」では、今後もこの様な料理教室を開催してゆきます。ぜひ、参加して頂ければと思います。

今回の料理教室にも、料理初心者の方からベテランの方まで参加して頂きました。
皆様、ありがとうございました。

🔶日頃の備え
災害時など、調理環境が整わない中でも、簡単、便利、そして、温かい料理を食べられるポリ袋料理、しかし、最低限の調理環境と食材が確保されていなければなりません。日頃から、水の確保、鍋など、お湯を沸かせる環境を考えておくことが大切です。また、電気が止まっても数日間は冷蔵庫のものを食べられることから、ローリングストックを心がけ、食材を確保することを考えておきましょう。そして、今日、体験したポリ袋料理に普段から慣れておくことも大切です。

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活動紹介 : くるねっと

第7回 ライフプラン講座

 

 

第7回ライフプラン講座を開催しました。
昨年、金融庁から老後に2000万円が必要になる、との報告書が出て話題になりました。その根拠とは何か、そして、現役世代に出来る老後の生活資金作りついてのお話をして頂きました。

 場所:市民プラザホール
 主催:くるねっと
 共催:東久留米市 東久留米市消費者センター
 講師:ファイナンシャル・プランナー 伊藤魅和氏

   
司会進行は、東久留米市生活文化課 塚田様にお願いしました。
会場にお集まり頂いた皆様へ、くるねっと石川代表から挨拶をさせて頂きました。

開 講

講師は、ファイナンシャル・プランナーの伊藤魅和様です。
20代、30代にとって、老後はまだまだ先のこと、なかなかそのイメージが湧かないかもしれません。
前回の第6回ライフプラン講座では「2000万円問題」に関連する「年金を増やす方法」についてのお話しでした。今回は、現役世代が老後の生活資金をどう作り出すか、その具体的な方法をお聞きしました。

🔶確認しておきたいこと
◇平均余命
平均寿命から計算されたもので、当然、若い人ほど平均余命は長くなります。ここでは老後のために活用出来る時間(老後の資金作りなど)を年齢別に確認しました。
この長い時間を「味方に」と考えて、お話しは次に進みます。
例:現在35歳の人の平均余命 男性 47.03年  女性 52.86年

◇2000万円問題の根拠は老後の生活費
先ずは、日常生活費(生活費の内訳)、平均寿命、それぞれが示され必要となる平均的な老後の生活費を確認しました。この老後の生活費(支出)は、年金の受取額(収入)を超えてしまい、これは年金だけでは不足することを意味します。その超えた分、これが2000万円の根拠です。(平均を示す数字を参考としたものです)
例:夫65歳(平均余命20年) 妻60歳(平均余命29年)
支出(生活費) 81,000(千円)
収入(年金)  63,000(千円)  不足額 約18,000(千円)
不足額は約2000万円、この数字が根拠と言えます。

示された数字は平均的なもので、何歳まで生きるか、その人の働き方や日常生活、家族構成などにより変わることになります。したがって、これから老後資金を作る上で、次のことを確認しておく必要があります。
〇長生きによりお金がかかる。
(人生100年時代、
 自分は長生きする。)
〇働き方の多様化
   転職・副業・フリーランス
(年金が変わる、
 受取額の試算)
〇退職金給付制度のある会社の減少 (自分の会社の制度は)

🔶老後資金2000万円の作り方
◇基本事項の確認
先ずは、老後資金を作るための基本的なことを確認しました。
〇貯蓄と投資
・貯蓄 預金や貯蓄・・・・・元本重視 定期、定額預金
・投資 貯めるより増やす・・利殖重視 株式、債券、投資信託
〇収入と支出
・(収入)-(支出)=(貯蓄) ✖
・(収入)-(貯蓄)=(支出) 〇 先取り貯蓄
     先ずは貯蓄額を決めよう。
※貯蓄額:若い時なら小さな金額からでもOK、時間が味方になってくれる。

◇20代、30代の資産形成
ここでは、資産形成のために使える制度について、その種類と内容を確認しました。〇先ずは貯蓄です。
講師からは、元本確保の商品でお金を貯めよう、そして、この場合、給料天引きとするよう、提案がありました。確実に一番貯まる方法とのこと。
・財形貯蓄
・積立定期預金
・定期積金
・持ち株制度
〇年金を増やすことを考えよう。
前科のライフプラン講座(第6回)で年金を増やす5つの方法をご提案しました。
〇元本確保の商品で貯蓄をしながら投資を始めるのも一つの方法。(使える制度は積極的に)
・つみたてNISA
・確定拠出年金(企業型、個人型)

◇使える制度・金融商品
老後の資金作りに向けて、NISA、個人型確定拠出年金、株式、債券、投資信託などの使える制度について紹介して頂きました。それらの制度について、名前は知っていても、その種類や仕組み、運用方法など、知らない事も多く、メリット、デメリット、また、リスクを伴う商品などのお話を聞け、大変参考となりました。
そして、20代、30代の少額からでも資産形成への行動を起こせる時期にこれら制度の活用の意味は大きく、積極的に活用したいですね。

🔶まとめ
講師にまとめて頂きました。
〇元本確保の預貯金と合わせ少額からの投資を始めましょう。・・時間はあります。
〇制度は使いましょう。・・先ずは、使える制度を知り、一歩を踏み出そう。
〇時間を味方につけましょう。・・無理せず出来る範囲から。

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講座の終了後には、今日、ご参加頂いたファイナンシャル・プランナーの先生方に対応して頂き、個別の相談をお受けしました。

参加して頂いたファイナンシャル・プランナーの
澤木 明 様
伊藤 魅和様
得丸 靖晃様
豊福 臣吾様
加藤 義彦様
ありがとうございました。

講座を終わって
今回の講座のポイントは「時間」にあった様に思います。老後資金を確保するには多くの時間が必要であり、若い世代、20代、30代にはその時間があります。その「時間」を味方にすれば少ない金額から無理せず老後の資金作りに取り組めます。
しかし、その世代、老後はまだまだ先のことでイメージが湧かない、貯蓄や投資などの制度は知っていても、仕組み、取り組み方が良く分からない、双方の考えが交錯して一歩を踏み出せない、そんな思いが優先順位を低くしているとも考えられます。
今日の講座が、行動を起こすきっかけとなれば、と願っています。

今日、参加して頂きました方々、ありがとうございました。

くるねっとでは今後も、皆様のお役に立てるライフプラン講座を開催する予定です。次回の、第8回ライフプラン講座は、2020年7月、市民プラザホールでの開催を予定しています。講座の内容などの詳細はチラシでお知らせします。

活動紹介 : くるねっと

 

 

晩秋の飯能ウォーキング

晩秋の飯能のまちを散策。まちの歴史に触れ、紅葉を楽しみ、そして、自然を体感しようと企画しました。

 日時  令和元年11月27日(水曜日)
 主催  くるねっと


 
くるねっとのメンバーとくるねっと友の会から参加された方、合わせて15名が東久留米駅に集合し、西武池袋線で飯能へ向かいました。
飯能は自然豊かなまち、東久留米からも近くハイキングや川遊びに訪れた方も多いのではないでしょうか。一方、古くは、林業や織物で栄えた歴史のあるまちでもあります。寺院や文化財に指定された歴史的建造物などが多く残るまち、そんな飯能のまちの文化財を訪ねます。
案内役はくるねっとのメンバー、飯塚さんです。

🔶飯能のまち
◇飯能織物協同組合の事務所
養蚕と織物産業によって飯能が発展を続けるころの1922年に建築されました。この建物外観は洋風の建物ですが屋根には和風の瓦にシャチホコがあるちょっと変わった建物です。西洋の文化が飯能のまちにも影響を与え始めたころの建築なのでしょうか。

まちを歩き、ちょっと立ち寄った歴史のありそうな呉服屋さん。その店先に見慣れぬ看板がありました。よく見ると
「鎌(絵)」「〇」「ぬ」と書かれています。
「鎌輪ぬ」⇒「構わぬ」にかけたもので江戸時代から続くもの、と店のご主人が説明してくれました。
つまり、店に入って「かまわぬ」⇒「営業中」と言う意味とか、シャレていますね。

◇店蔵絹甚(みせぐらきぬじん)
明治30年代の後半に建てられた土蔵造りの建物は、外観も店の内部も建設当時の様子をそのまま残し、歴史を感じさせます。この建物は現在、飯能市の文化財に指定されています。

 
 
絹甚は、飯能を代表する産業であった絹や麻を取り扱っていた商店。店の入り口には「鎌」「〇」「ぬ」の案内がありました。こちらには「入って」の文字が加えられておりました。今の人にも分る様にとの配慮でしょうか。
店の中では、係の方が昔のまちや絹甚の店の歴史、店の造りなどを紹介してくれました。

◇その他、飯能のまちで。
「入間馬車鉄道」は、武蔵野鉄道(現西武鉄道)の開通以前、飯能の重要な交通手段であった事を知り、飯能の発展に大きく貢献した「双木利一氏」の像を巡り、観音寺へ。
観音寺から落ち葉のじゅうたんの道を歩き、飯能市立博物館へ向かいました。博物館での自由見学では思い思いに飯能の歴史を見て、聞いて、いよいよ紅葉の能仁寺へ向かいます。

 

 

🔶能仁寺から天覧山、そして、飯能河原へ。
◇能仁寺
もみじの紅葉で有名なお寺ですが、「紅葉はだいじょうぶか?」と心配の声もありましたが、山門を過ぎ本堂へ向かう道では、まだまだ鮮やかな紅葉が我々を迎えてくれました。到着後しばらくの時間、境内を散策して赤や黄色の紅葉を楽しみ、そして、本堂を拝観。

建物内を歩くと、途中、窓を通して見る紅葉が印象的でした。美しい日本庭園の前では、心が落ち着くのでしょうか、庭園を眺めながらしばし休憩。

境内に出て昼食、紅葉の下で会話を楽しみながらの食事は格別でした。

 

さあ、次は
天覧山への登山です。

◇天覧山から飯能河原へ
天覧山は、能仁寺の直ぐ裏手にある海抜195mの山です。皆さん、元気よく全員登頂に成功、山頂に立ちました。紅葉の中の気持ち良い登山でしたが、山頂からの眺めはあいにくの天候で今ひとつでした。

 

山頂での休憩の後、天覧山を下山して飯能河原に向かいました。

 

河原のデッキに腰を下ろし、紅葉、水の流れ、広い河原と向かい合い、自然を体感中です。河原を管理する方に話を聞くと、台風19号の影響は大きく、皆が腰を下ろしているデッキも完全に水没したとのこと、自然の美しさと同時に自然の恐ろしさを目の前に見たような気がしました。そして、忘れてはならないことだと思いました。

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今日一日の「晩秋の飯能ウォーキング」で、飯能のまちの歴史に触れ、自然を体感することが出来たのはその一部であったかと思います。また、いつの日か、飯能のまちを訪れてみたいと思います。
参加して頂いた皆様、ありがとうございました。

活動紹介 : くるねっと

 

 

現役機長によるとっておきの「話」

<第12回 くるねっとシンポジウム> 

 日時 令和元年10月27日(日曜日)
 主催 くるねっと 東久留米市
 共催 たま市民活動ネットワーク (小平市・東村山市・清瀬市・西東京市・東久留米市)
 会場 東久留米市庁舎1階 市民プラザホール

飛行機に搭乗した時、操縦室を見せてもらったり、機長さんのお話を聞くことが出来たのは昔のこと、今は出来ません。今回、現役の機長さんをお招きして、最新の飛行機や飛行中の体験談など、普段聞くことが出来ない「とっておきの」話をして頂こう、という事で企画されました。
機長さんから直接お話を聞くことが出来る数少ない機会に、飛行機ファン約100名が集まりました。本講演を広報やチラシでお知らせすると、間もなく参加申し込みは定員に達し、せっかくの申し込みをお断りする方も出て、本講演の人気の高さをうかがい知ることが出来ました。

お招きした機長さんは、日本航空株式会社の現役パイロット山崎聡様、国際線や国内線で数多くの飛行経験を持つベテランの機長さんです。


司会は、東久留米市市民部生活文化課の塚田様です。機長のプロフィールや講演の内容などを紹介して頂きました。

 講演に先立ち、主催者であるくるねっとの石川代表の挨拶です。くるねっとの活動や本講演の趣旨などをお話しさせて頂きました。
来賓には、並木東久留米市長、市民部山下部長、生活文化課島﨑課長をお迎えしました。来賓を代表して、並木市長様よりお言葉を頂きました。

 

🔶機長の経歴をご紹介します。
JALの現役機長 山崎聡氏
1965年生まれ
1972年~1988年、東久留米市に在住
1988年 日本航空株式会社 入社
1992年 ボーイング747型機 副操縦士
1999年 ボーイング747-400型機 副操縦士
2003年 ボーイング747-400型機 機長
2007年 ボーイング747-800型機 機長

🔶いよいよ開講です。
◇最新の飛行機
JAJの飛行機は、一日に約1000便、日本国内、そして、世界の空を飛んでいるとのこと。BOEING767、777、最新の787まで、飛行機とその操縦室を写真で紹介して頂きました。機種による操縦室の違いは興味あるものでした。どの機種を操縦するかは、企業で言えば職場への配属と同じ、日々操縦する機種が変わることは無いとのこと。
◇離着陸の時の飛行機
離陸の時の機体の傾きを、機長自らが模型の飛行機で再現してくれました。
「その時の機体の角度はどの位?」と、
機長から突然のクイズに、子ども達の手が一斉に上がりました。
答えは、30°位、機体はかなり急な角度を保って上昇するとのことでした。正解した人には機長が選んだ景品が手渡され、ニコニコ顔でした。

◇飛行機の道
空港を離着陸する飛行機は、決まったポイント(地上)の上を通過しなければならないとのこと。そのポイントには興味ある名前が付けられています。
例えば、秋田空港では、KILLY(きり)、TAMPO(タンポ)などという名前が付けられています。何故だかわかりますよね。
ここでクイズです。そのポイントに(ホップ)(キリン)(タンレイ)(ドライ)などと名前が付けられている空港は? 大人の人の中にはピンと(札幌?千歳?)きた方もいたのではないでしょうか。実はこの空港、北ではなく西、福岡空港とのこと。なぜかビールに関係した名前がついています。でも、多くは、秋田空港の様に地域にちなんだ名前が付けられているみたいですね。

◇その他の話題
〇国際線、国内線のパイロット、どっちが偉い。
〇パイロットになるには。
・航空大学校を卒業しなくても大丈夫。
・先ずは航空会社に入社しよう。
・英語ペラペラでなくとも大丈夫。
・高所恐怖症の人でも大丈夫。
・どこでも寝られないと務まらない。


 講師の体験談や普段聞けない話を楽しく、そして、分かりやすく語って頂き、参加者は皆、大いに楽しみました。

◇クイズの出題
空港の略式記号、三つのアルファベットについてです。
HNDー羽田空港、NRT-成田空港、CTS-千歳空港、では、「KIJ」はどこの空港?
その答えは、新潟空港でした。ちょっと難しい出題に参加者は苦戦していました。
では次、「GAJ」は? HND、NRTは何となく分かるけど、「GAJ]さて、どこだろう?。

◇質疑応答
小学生からの質問で、「操縦桿が二つあって、機長、副操縦士が違う方向へ操作したらどうなるの?」確かに疑問に思いますよね。
機長から、別々の操作を行えない、その仕組みについて説明がありました。その他、多くの質問に分かりやすく丁寧に答えてもらいました。

◇とっておきの風景
飛行機からでなければ見ることの出来ない富士山やオーロラ、さらに上空を飛ぶ飛行機などなど、美しい写真で紹介して頂きました。

多くの写真を使っての飛行機やパイロットのお仕事のお話し、普段聞くことの出来ない興味あるお話しなど、お話に引き込まれ、アッという間の1時間30分でした。

終了後には、制服をお借りして機長と一緒に記念写真を撮る子ども達もいました。
良き思い出にして下さい。

山崎機長様、楽しいお話を本当にありがとうございました。

 

 

今回の講演、夢のあるお話に年齢制限は無いと、改めて感じました。子ども達は将来の夢を、大人は子供の頃の夢を思い出し童心にかえることが出来た、そんな時間だったのかもしれません。
参加して頂いた皆様、ありがとうございました。
そして、飛行機を利用される時には、機長様のお名前の確認をお忘れなく・・。

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◇アンケートを集計しました。
会場には小学生から、80歳代までの幅広い年齢層の人が集まりました。そのほとんどの人達が、飛行機やパイロットの仕事に興味を示し、そして、将来の仕事としてパイロットを考えている子ども達がいたのは大変頼もしく思いました。
60歳以上の人達の中には、普段聞けない話(他の講演会などでは、なかなか聞くことが出来ない内容)が聞けて良かった、と、今回の企画を評価して頂いた方が多くいて、主催者として大変に嬉しく思いました。

活動紹介 : くるねっと

臨床美術体験講座・アートワークショップ

 

猛暑が続く8月17日、まろにえホール学習室にて、
くるねっと主催による、臨床美術体験講座・アート
ワークショップを開催しました。
描くのは抽象画。 具体的な「もの」を描くのでは
なく、イメージを純粋に色彩と造形で表現します。

今回のテーマは「夏」。
夏ならではの味(ゴーヤ)と音(風鈴)のイメージを絵にして、「私色の夏のカレンダー」を制作します。

一般の参加の方に加えて、くるねっと友の会、くるねっと会員ら15名の方が会場に集まりました。講師はいつもの天本さん。臨床美術士でありくるねっとの会員です。
石川代表の挨拶から、臨床美術体験講座・アートワークショップのスタートです。

🔶一つ目の題材
講師が夏の野菜として紹介したのはゴーヤ(苦瓜)。
ゴツゴツとした見た目もユニークなゴーヤですが、今日は、見て描くのではなく、味わって(味覚)描きます。
 


試食をしたら、その味を色に置き換えて、オイルパステルで描きます。先ずは講師が描くのを見てから、皆さん少々戸惑いながらも思いおもいのオイルパステル(右写真)を用紙の上で動かします。

 

🔶二つ目の題材
風鈴です。日本人ならではの涼感、風鈴の音色を描きます。学習室の空間いっぱいに、ガラスと南部鉄で出来た風鈴の音が響き渡ります。今度も音(聴覚)の色をオイルパステルの色に置き換えて、点や線、面で表現します。描く紙は半透明のトレーシングペーパー。

余談ですが・・・
講師から、日本人は風鈴の音を聞くと体温が下がる、
それは、日本人だけに見られ、外国人には起こらな
い、との話がありました。不思議ですね。
そして、音を色に変える、考えたことなどなかった
なぁ。でも、音色って言いますよね。
            ・・・本題に戻ります。

 

2枚の「味覚」と「聴覚」の作品を、大きな色台紙、カレンダーの数字と共に好きな様に配置して貼り、サインをして夏のカレンダーの完成です。

🔶鑑賞会
全員の作品を前に並べての鑑賞会です。どの作品もお一人おひとりの感じ方が現れていて、その人ならではの自己表現になりました。

くるねっとでの2度目の臨床美術体験講座・アートワークショップは、五感を抽象的に表現する体験でした。味や音を色や形にする初めての体験で、難しさを感じましたが、講師の道案内で何か感じるものが有り、見えてきた感覚がありました。
次回の開催が楽しみです。

参加者皆さんの「私色の夏のカレンダー」です。
完成された作品は、それぞれに個性があり自信に満ちた作品に思えます。

今日、参加して頂きました皆様、ありがとうございました。
いろいろとお手伝いを頂いた、吉富さん、田中さん、ありがとうございました。

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活動紹介 : くるねっと

第10回 東久留米チャリティー   手づくり小物市

日時:令和元年9月7日(土曜日)
主催:くるねっと(手づくり小物市実行委員会)
共催:たま市民活動ネットワーク
   (小平市、東村山市、清瀬市、西東京市、東久留米市)
後援:東久留米市、東久留米市社会福祉協議会
会場:東久留米市庁舎1階 市民プラザ屋内ひろば

手づくり小物市も今年で10回目となりました。
くるねっと(当時、団塊くるねっと)は、平成25年3月、第1回目の手づくり小物市を、スペース105を会場に、10店のお店に参加して頂き、東日本大震災の被災地支援を目的に開催しました。
翌年の第2目は、東久留米市と東久留米市社会福祉協議会の後援を得て、会場を市民プラザ屋内ひろばへ移しての開催となりました。
回を重ねる毎に出店を希望されるお店は増え、平成29年からは、9月と3月、年2回開催し、毎回36のお店に出店して頂いています。

今年も、屋内ひろばには36のお店が出店、手作りの衣料品、バック、小物入れ、小物雑貨、陶芸品や木工品など、心のこもった様々な作品が店先に並び、そして、来場して頂いた約700名のお客様によって、人々が集う賑わいの街を作りだすことが出来ました。

お客様は、作品を手に取り感触を確かめたり、使い勝手を確認したり、一緒に訪れた人に意見を求めたり、お店の人と会話を楽しんだりと、それぞれに買い物を楽しむ姿が見られました。
毎回、出店者の方々にはご協力を頂き、売り上げの一部を東久留米市社会福祉協議会へ届けさせて頂いています。

🔶もっと多くの人達に訪れてもらいたい。
来場されたお客様にアンケートをお願いしています。「小物市へ来場したきっかけは」「何回目ですか」「年代は」「何を求めて」などの設問にお答え頂き、その結果を集計し出店者説明会に掲示しています。
(写真:第10回出店者説明会の様子
    ⇩はアンケート集計グラフ)

アンケートを積み重ねることで良い点、改善点が見えてきます。よりよい手づくり小物市へと発展させ、より多くのお客様に足を運んで頂ける様、努力していきたいと考えています。

🔶アンケートの一部をご紹介。
このグラフは、年代や住まい、来場のきっかけなど、アンケートの結果を集計したものです。(アンケート設問の全てではありません。)
こうして得られた数字を、「見える化」してみると、何かが見えてきます。良い点や改善点を見出すにはさらに多くの情報が必要と思いますが、くるねっとの活動へ活かしたいと考えています。

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◇作品紹介
今回、出店して頂いたお店の作品です。

◇お知らせ
次回の「第11回東久留米チャリティー手づくり小物市」は、令和2年3月14日(土曜日)に開催する予定です。詳細は後日チラシにてご案内しますのでご確認下さい。
※予定は変更される場合がありますので、予めご了承ください。

活動紹介 : くるねっと

第13回 東久留米市民プラザ夏まつりに参加


令和元年8月4日(日曜日)
第13回東久留米市民プラザ夏まつりが開催されました。会場は、市庁舎1階の屋内ひろば、市民プラザホールと屋外ひろばです。
くるねっとは、夏まつり実行委委員としてまつりの運営に当たり、また、子ども達へ向けての缶つりゲーム、飲み物販売で参加しました。

主催:東久留米市民プラザ夏まつり実行委員会
参加:27団体(ステージ・展示/体験・屋外)

🔶オープニングステージ

毎年恒例の九小舞組によるオープニングステージ。
大江戸ダンス、創作ダンスが、ステージ狭しと躍動的に、そして、元気いっぱいに繰り広げられました。

 

九小舞組による「第13回東久留米市民プラザ夏まつり」の
開会宣言に続いて、並木市長の挨拶が行われ、夏まつりが始まります。

🔶ステージ・屋内ひろば・ホール
ステージでは、クルメイザーのヒーローショーに子ども達の歓声が上がり、そして、空手道演武、ストリートダンス、タップダンスなど、子ども達の元気いっぱいのステージに、大きな拍手が沸き上がりました。
屋内ひろば、ホールでの展示/体験コーナーでは、手作りの木工品、手作りノート、うちわ工作など、様々なワークショップへ多くの子ども達が参加、物づくりに挑戦しました。

🔶屋外ひろば
焼きそば、大阪焼き、フランクフルトソーセージ、かき氷などの屋台、そして、バルーンアート、缶つりゲーム、金魚すくいなどのゲームコーナーのテントが並びます。美味しい食べ物に冷たい飲み物、ゲームコーナーでは子ども達の元気な声が響いていました。

***くるねっとの缶つりゲーム***
人気の高い缶つりゲーム、猛暑の中、子ども達の挑戦が続いていました。
中には、お父さん、お母さんの力の入った応援に大きなプレッシャーを受けて挑戦する子どもさんの姿も。

 今年は、猛暑の中での夏祭りとなりましたが、多くの子ども達が缶つりゲームに挑戦してくれました。つり上げた時の子ども達の嬉しそうな顔を見ると、私達も笑顔になります。
チンドン喜助さん、炎天下での熱演、お疲れ様でした。
くるねっとのメンバーも酷暑にも負けずにガンバリました。

缶つりゲームに参加してくれた、たくさんの子ども達「ありがとう。」

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活動紹介 : くるねっと

第6回ライフプラン講座

  

 

 

 

 くるねっとは市民プラザホールを会場に、第6回ライフプラン講座を開催しました。
今回は、現役世代の方々を対象にした、気になる年金の話です。

場所:市民プラザホール
主催:くるねっと
共催:東久留米市 東久留米市消費者センター
講師:ファイナンシャル・プランナー、社会保険労務士 澤木明氏

現役引退後にお世話になる年金、自分にはどの位の年金が支給されるのか、不安を持つ人も多い中、最近のニュース報道「2000万円問題」は、将来への不安をあおりました。年金は多いほど良いと思うのが普通、少しでも増やす方法があるのであれば知っておきたいですね。
引退まで、まだまだ時間がある働き盛りの人達にその可能性があるのではないでしょうか。そんな、現役世代の人達への提案です。

今回の講座では、年金を増やすための5つの工夫について、具体的な事例を交えながらのお話を伺います。
会場には、55名の方々が集まりました。やはり、現役世代の方が多く、興味のあるテーマであることを伺わせます。

講師は、ファイナンシャル・プランナー、社会保険労務士である澤木明氏、くるねっとのメンバーでもあります。
澤木氏は、高齢者の雇用問題やライフプランなどをテーマに、大学、公官庁、企業などでの講演実績を数多く持ち、今なお日本全国を飛び回って活躍をしています。

ライフプラン講座では、毎回、講演の終了後に個別の相談をお受けしています。今回は、ファイナンシャル・プランナー、社会保険労務士、6名をお迎えして、個別の相談をお受けしました。(写真)

 

 

いつもの様に司会は、東久留米市生活文化課の塚田様にお願いしました。
くるねっとの石川代表の挨拶に引き続いてライフプラン講座の開講です。

 

 

開 講
現役世代の平均寿命はさらに延び、人生100年を意識しなければならないと言われています。必然的に長くなる年金にお世話になる期間、「年金だけで?」多くの人がその期間の生活費に不安を抱いているのではないでしょうか。その不安を解消し、人生100年を少しでも楽しく生き抜くために「公的年金を少しでも増やすことは出来ないだろうか」と考える人は多いはずです。年金を増やすための5つの工夫とは。

先ずは、年金の仕組みを知ることから。仕組みを理解すれば、今、何をしなければならないのか(工夫)、が見えてきます。
以下、講師のお話の概略をまとめてみました。

🔶公的年金の仕組みや役割について
どれ程の人達が公的年金の制度を理解しているのだろうか? 内閣府により公的年金に対する世論調査が行われています。加入の義務、保険料と受け取れる年金額、年金額の調整など、各項目ごとに理解する人の割合が示されています。
その割合は項目で異なりますが、年金制度全体を理解する人は、2/3程度でしょうか。公的年金の仕組みについて確認をしていきます。

◇公的年金制度の体系
・国民年金/厚生年金
・第1、2、3号被保険者
◇公的年金の支給開始年齢
・生年月日によって異なる給付開始年齢
◇様々なケースによる年金額の試算
・独身か既婚か・専業主婦か共働きか
・生年月日、勤続年数、収入、他
◇厚生年金保険料
・保険料と厚生年金の額
◇年金定期便
・保険料の支払い状況が記載され、その時点での年金の見込み額が解る
・自分の年金を把握できる大切な情報
◇マクロ経済スライド
・年金額と保険料収入のバランスを調整し、その時の社会情勢によって年金の給付
 水準(年金額)が調整される仕組み
※調整と言っても増える可能性は低く、リスクとしてこの仕組みを知っておきたい。

年金の仕組みを理解して頂いたところで、本題に入ります。

🔶年金を増やす5つの工夫
年金を増やす工夫について項目を整理し、それぞれの項目ごとの要点と方策を細かく説明してもらいました。
増やすことが可能な要点を整理し、自分の条件に置き換え、何を行えばよいのかを確認することで、将来に受け取る年金額が見えて来ると思います。
◇被保険者である期間を延ばす。
◇60歳以降も国民年金に任意加入する。
◇国民年金保険料を追納する。
◇年金を繰り下げ受給する。
◇個人向け確定拠出年金を利用する。

🔶導かれる結果は
年金額を決める(増やす)のは、年金制度の仕組みを理解し、少しでも増やせる要点を確認し、目的に向かい自らが工夫(行動)することにありそうです。
その中でも、生涯現役で働き続けること、それは大きなポイントの様ですね。

🔶質疑応答
講師は演台で皆さんからの質問をお受けするのが普通の「質疑応答」ですが、今回は、講師自らが参加者の中に入り「何か分からないことはありますか?」「もっと詳しく知りたいことは・・・?」などと聞いて廻りました。
参加者は、講師と目と目を合わせて会話する、これも、この講座での新しい試みです。参加者は、講師に気軽に声をかけていました。

🔶最後に講師からの質問
金融庁の2000万円問題、「年金以外に老後に2000万円必要」について、どう思いますか? 
A:国民の不安をあおるだけ。回避すべき。
B:「100年安心の年金」はうそだった。
C:人によって違うのだから、平均額を用いるべきでない。
D:年金だけでは暮らせないので自助努力で老後資金を準備したい。
E:その他
※参加の皆さんはどうお答えになったでしょうか。

講座を終わって
講師からの最後の問いかけ、2000万円問題。現役世代の方から「老後の生活費(年金額)への問題意識を持つ良いきっかけになった。」と言った意見もあったと聞きます。いずれにしても将来へ向けて問題意識を持つことは重要です。
今日の講座では、どうしたら年金額を増やすことが出来るか、その5つの工夫を教えて頂きました。

参考:内閣府の世論調査(講座の資料から)
〇何歳まで仕事をしたいですか? (回答は男女平均)
・・・60歳以下 約24%  61歳以上と答えた方 68%以上
   90歳以上までと答えた方も 1%近く
〇生活費の中での公的年金の位置づけは?
・・・「年金と何らかの収入の組合せ、出来るだけ年金に頼らない。」と答えた方は   若い世代ほど多い。

第6回ライフプラン講座へ参加して頂いた皆様、ありがとうございました。
今日のお話を実践し、皆様の将来の年金額に反映されれば大変うれしく思います。

 🔶個別相談
講座が終わり、個別の相談をお受けしました。
今回は、各テーブル2名で、皆様の様々なご質問やご相談に対応させて頂きました。

個別相談へ対応して頂きました、ファイナンシャル・プランナーの
伊藤 魅和 様
豊福 臣吾 様
社会保険労務士の
後藤 勝 様
中島 和代 様
福田 浩子 様
谷垣 真由美 様      ありがとうございました。

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くるねっとでは、今後も皆様のお役に立てるライフプラン講座を開催する予定です。
次回の第7回ライフプラン講座は、2020年1月18日(土曜日)市民プラザホールでの開催を予定しています。講座の内容など詳細はチラシでお知らせ致します。

活動紹介 : くるねっと

まちジャム in 全生園

ーーーーーー  令和元年7月6日(土曜日)

「全生園入所者と園外の人達との心の交流を
はかる絆にしたい。」を願いに、第4回目の
「まちジャム in 全生園」は、多磨全生園内の
お食事処なごみを会場に開催されました。

主催 多磨カラオケクラブ
協力 たま市民活動ネットワーク
   まちジャム in 全生園実行委員会
   お食事処なごみ
後援 東村山市
会場 お食事処なごみ

***まちジャム***
音楽でまちと人をつなぎ、地域交流や世代交流などを目的に、東村山市を中心に、様々な場所で、数多くのライブ演奏活動を行っています。
http://machijam.com/


くるねっと
は、たま市民活動ネットワークに参加する団体として、「まちジャム in 全生園」の開催に協力しました。

 

 

昨年は、全生園内コミュニティーセンターでの開催でしたが、今回は、お食事なごみが会場です。(写真)

🔶まちジャム in 全生園

◇まちジャム代表者の開催に向けての挨拶に続いて、会場に駆けつけて頂いた、渡部東村山市長から「まちジャム in 全生園」の開催に向け、応援の言葉を頂きました。(写真左)
13時、まちジャム in 全生園の開演です。

◇出演は、まちジャムで活躍するアーティストの方々、全生園からカラオケで参加された方々、10名です。

◇会場は、昨年のコミュニティーセンターよりも少し狭くなりましたが、演者さんとの距離がぐっと近くなり、会場は盛り上がりました。

◇歌謡曲、フォークなど、様々なジャンルの楽曲やギターの演奏、20曲が披露されました。そして、16時、来年、再びの開催を誓い、「まちジャム in 全生園」は終了しました。会場には、園内外から約80名の方々に訪れて頂きました。

🔶まちジャム in 全生園を終わって
この活動が、園外の人達が全生園を訪れるきっかけとなれば、その活動の意味は大きいと思います。活動の積み重ねが「こころの壁を乗り越えよう」との思いを芽生えさせ、育まれていくのではないかと思います。
くるねっとは今後もこの活動に協力していきます。

 

*** 多磨全生園の今 ***
令和元年6月現在、全生園への入所の方は151名、そして、高齢化が進んでいます。今、全生園、東村山市、その他数多くの人達が関わり、全生園を歴史に残し、後世へ伝えていく具体的な方策が模索されています。

◇国立ハンセン病資料館(写真)
全生園にある国の施設です。ハンセン病の歴史や国の政策、隔離施設のことなど、ハンセン病の正しい知識を伝えるための施設です。
入場は無料、一度訪ねてみて下さい。

ハンセン病、全生園を多くの人達に知ってもらうことも重要、様々な人達がその活動を通して情報を発信しています。また、多くの人達に全生園を訪ねてもらうことを目的に、園内の整備が進んでいます。

◇園内
園内は一般の人への開放のため公園の様に整備され、緑豊かで静かな環境が保たれ、そして、残された自然の中を散策することが出来ます。(写真 2枚)

 

 

春には満開の桜の下、園外から訪れた多くの人達で賑わっています。
(写真 2019年3月29日)

 

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活動紹介 : くるねっと(石井)

 

 

ぶらり両国さんぽ 博物館ツアー


江戸東京博物館、相撲博物館、そして、ちゃんこ
霧島で「ちゃんこ霧島御膳」に舌鼓。

令和元年6月13日(木曜日)
くるねっとが企画した「ぶらり両国さんぽ 博物館ツアー」へ参加の18名は、東久留米駅を出発、練馬駅で大江戸線へ乗り換え、両国へ向かいました。

<江戸東京博物館>
大江戸線の両国駅を出て江戸東京博物館へ。階段を上がった3Fのチケット売り場は、ものすごく大きな空間の中にありました。この建物、ちょっと不思議な形をしていますが、高床式の建物がイメージされているとか、そして、この建物の高さは64m。この高さ、江戸城が存在していればその高さと同じとのこと。

🔶江戸の暮らしと江戸城
博物館エントランスから日本橋を渡るとそこは江戸の町。江戸城を中心とした大名屋敷、江戸御殿、江戸の町など、町割りの様子がミニチュア模型によって再現されています。江戸の町を行きかう人々、実にリアルに再現され、人の表情や動きは皆それぞれに違い、町の賑わいが伝わってきます。
ボランティアガイドさんに案内をして頂き、江戸の町を巡りました。

 

まるで江戸時代へタイムスリップして江戸の町を体験したかの様でもありました。

次に、江戸庶民の生活を少しのぞかせてもらいました。庶民の暮らしがわかる棟割長屋は原寸大で再現されています。長屋での暮らしは質素、生活に必要なもの以外は無く、整理され、決して広くはない部屋を有効に使っているといった印象です。生活の場は仕事の場であったりもしたとのこと。

 

江戸の町を回る天秤棒を担いだ魚売りを体験しました。
・・・その担ぎ方、腰の入れ方足りないのじゃない、バランス取れる?・・・
「見た目より重いのよ!!」

 

江戸時代の町の様子、江戸庶民の生活や娯楽、出来事など、見て、聞いて、体験することが出来ました。でも、それは博物館の一部にすぎません。参加者の中には、2度目、3度目という方も、また、初めての方はもう一度と思われたのではないでしょうか。

ガイドさんの案内で詳しい話が聞けて良かった、見て、聞いて、体験したことをその場で話せる人達と一緒に見学出来たことが何より良かった。などと感想を頂き、それは、このツアーを実施した「くるねっと」スタッフにとって何より嬉しい言葉でした。
    歌舞伎劇場「中村座」の前で⇨

 


🔶明治、大正、昭和の東京
江戸の町を離れ、明治、大正、昭和の時代へ。それぞれの時代の町の様子や歴史的建造物、工業製品、日常の雑貨、住宅などが展示されています。
この時代の展示は自由見学、参加の皆さん思い思いにその時代を楽しみました。

 


 明治時代の銀座、鹿鳴館での舞踏会の様子などが精巧にに作られたミニチュアで再現されていて、当時の様子が伝わります。

 

 

 
 
 <相撲博物館>
両国国技館に併設されている相撲博物館、江戸東京博物館からは歩いて数分のところにあります。

番付、化粧廻しなど、相撲に関する資料が展示されていて、相撲の歴史や文化を伝えています。
歴代の横綱が紹介されていました。栃錦と若乃花の栃若時代、近所の食堂のテレビの前を友達と占領して相撲中継に見入っていた頃を思い出しました。
当日は、元横綱・稀勢の里の特別展が行われていました。

<ちょっと遅くなった昼食>
二つの博物館をしっかりと見学してお腹もすいたところでいよいよ元大関・霧島の「ちゃんこ霧島 江戸NOREN店」での昼食です。

一番奥に見える「ちゃんこ霧島 江戸NOREN店」の前には立派な土俵がありました。

ちゃんこ霧島御膳はいかがだったでしょうか。
「実は、ちゃんこ鍋にひかれて参加しました。」と告白された参加者もいて、知識欲だけではなく食欲も満たした今回の、「ぶらり両国さんぽ 博物館ツアー」でした。
参加して頂いた皆様、ありがとうございました。

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活動紹介:くるねっと