9月5日(金)に、団塊くるねっと主催、たま団塊交流会
共催、元気で歩こう会協力により「たま団塊交流会 ウォ
ーキング in 東久留米」を開催しました。
東久留米駅西口に集合しました。
近隣市からも参加され、総勢30名
でのウォーキングとなりました。
参加者全員が揃い、西口中央公園に移動。
主催側より資料が配布され、コースの説明などがなされました。
先ずは、みんなで簡単なストレッチを
やって体をほぐしました。
輪になって自己紹介です。
「今日一日、よろしくお願いします!」
行程の案内は、元気で歩こう会の
代表である力久俊治氏にお願いしま
した。
力久氏は、東久留米を知り尽くした方です。
さあ、いよいよ出発です!
最初に竹林公園に行きました。昭和
49年に開園しためずらしい竹の公園で、新東京百景の一つにも数えられています。
数多くの孟宗竹が所狭しと生い茂り、四季
折々に古い武蔵野の面影を表現してくれます。
東京の名湧水
57選にもなっている
豊かな水量を誇る湧水もあります。
たての緑地での説明です。
昭和19年に敷設された中島航空金属
田無製造所への引き込み線。
現在は、約1㎞の遊歩道として賑わっています。
縄文時代の「六仙遺跡」があったことに由来する「都立六仙公園」
「湧水を守り、緑を歩く」をテーマに
市民の楽しい憩いの場として、
現在着々と造成が進行しています。
まるで、真夏を感じさせられるような
空の色と気温でした。
南沢緑地保全地域に入りました。
平成20年環境省による 「平成の名水百選」に東京都で唯一選定された「落合川と南沢湧水群」
一日に約1万トンもの湧水量があるといわれる南沢湧水地。
東久留米が誇るふるさとの名水です。
南沢氷川神社。
途中、「南沢水辺公園」で一休み。
早いもので、今年で開園10年目を
迎えました。
鎌倉時代(1259年)に創建された
真言宗の古刹「多聞寺」
市指定旧跡「共立学校跡」
伊勢物語の主人公といわれる在原業平にまつわる伝説があるといわれる
「多聞寺黒松」
駅に向かう途中には、色づき始めた柿の実も
あって、秋の訪れを感じさせられました。
全行程が終わり、落合川沿いを駅に向かって
歩を進めました。
真夏を感じさせられるような日差しでしたが、みんなで元気に歩くことが出来、とても楽しいウォーキングとなりました。