石巻と南相馬に「たね」をまこう! あの人に「忘れてないよ!」を届けたい~
そんな熱い思いを込めて、今年も太陽に向かって元気に咲くひまわりを石巻と
南相馬に届けるためのイベントが、東久留米市立第3小学校において開催されました。
イベントを始まるに当たって実行委員長 篠宮 仁さんが、挨拶されました。
このイベントを盛り上げそして成功させたいとの思いから、こんなにも多くの方々が参加されました。
ひまわりの種をまいていただくための受付には、開始早々から長蛇の参加者が並ばれました。
プランターに添える写真撮影のためのメッセージをそれぞれの思いを込めて書きました。
団塊くるねっとは、子供さん向けの遊び企画で参加しました。
とりわけ缶釣りゲームは、大人気でした。
缶を吊り上げたら、底に1等から5等までの番号が・・。
参加者全員にもれなくミニおもちゃなどの景品をあげました。
新聞紙を使ったむかし遊び。
カブトや紙テッポウを作って私たちも
一緒に遊びました。
自分で作ったカブトを早速かぶり、さて次は何を作るのかな?
ひまわりのきりえをつくろうのコーナーもちびっこ達で大盛況!
お子様と一緒に参加されたお母様も、真剣にひまわりを切り抜いて完成させていました。
会場では、東久留米のご当地グルメ「農家の煮ぃだんご」も販売されました。
東久留米第4分団によるポンプ車の放水体験もアトラクションとして行われま した。
種まきを始めるに当たり、何故このイベントをやろうと思ったか・・を篠宮委員長は語られました。
この日の会場となった東久留米市立第3小学校の稲垣校長も挨拶されました。
福島県南相馬より原町JCの諸井秀晃さんもこのイベントのためにわざわざ駆けつけて下さいました。
それぞれのプランターに、ひまわりの種を5粒づつ蒔きました。
花が咲いたら、種を蒔いた一人一人の笑顔の写真と共に、ひまわりの
プランターを実行委員が被災地に届けて下さるそうです。
心を込めて蒔かれた種は、すくすくと育ち被災地に運ばれたひまわりは
大輪の花を咲かせて、沢山の人を必ずや元気にすることでしょう・・。