第337回元気で歩こう会 道の名を訪ねてNO.11 3・4・17

歩行ーコース 

東久留米駅西口・・・バス停グローブライド本社 ⇒ 柳窪新田通り ⇒ 南町通り ⇒   南町地区センター ⇒ 南町緑地保全地域 ⇒ 科学館通り 庚申塔(府中みち道標)⇒ 南小裏 ⇒ バス停前沢住宅・・・東久留米駅

 予報は午後から雨、じゃあ午前中だけでも歩こうかと25名が集まりました。ところが地区センター裏の広場で自己紹介などを済ませた矢先、パラパラと降り出し、雨中行軍もやむを得ないと観念したら小やみになり降らずじまいでした。この軍団は日頃の心がけの良い人の集まりなので、3月中頃から5回の歩こう会は全て雨なしの連続でした。

 科学館通りの庚申塔は府中みちを案内する道しるべだったのでしょう。今は大圓寺境内にある馬頭観音(もとは下里の秩父道沿いにあった)の府中まで5里をここを通って旅人たちが歩いたのでしょう。

 柳窪新田は享保年間の武蔵野新田開発で生まれた村で、柳窪村や指扇村からの入植者たちが開発したそうです。現在の柳窪2,3丁目や弥生、南町などもそうです。

 

 「TANENONIWA」で小休止し庭の花々に身も心も癒され、南小裏のツツジや庭木を眺めながら、バス停前沢住宅前で解散しました。

 

 

 

 

 

 


詳細はこちらをご覧ください⇒3・4・8気で歩こう会(表)PDF3・4・17裏面PDF

 

 

 

 

 

 

第336回元気で歩こう会 道の名を訪ねてNO.10

歩行コース

東久留米駅北口 ⇒ 氷川台通り ⇒ 氷川台緑地保全地域(オオヤマフジ) ⇒ 氷川台 ⇒ 小山遺跡公園 ⇒ 小山通り ⇒ 大圓寺通り ⇒ 大圓寺境内 ⇒ 東久留米駅     歩行距離 約4キロ

 いつも氷川台へ行くとオオヤマフジを見るのが定番であるが、今回は初めての方が多かったようだ。5月上旬の開花時期に散歩がてらに行って木の頂上を見上げてみるといい。

 氷川台の街並みは碁盤の目のように区割りしてあるが、その一画に数人で農作業をしている畑があった。市内の一等地の宅地を・・・と思ったが、カルティベイト(耕す)はカルチュア(文化)につながり、文化の華を咲かせようとの熱い思いだろうと勝手に思った。

小山遺跡公園で小休止の後、小山通り、大圓寺通りを通り境内のナンジャモンジャの花を観る予定であったが、ひと月早かったようだ。企画ちがいで申し訳ない。れんげ公園で散会の後、33名が思い思いに帰路についた。

詳細はこちらをご覧ください⇒3・4・1気で歩こう会(表)PDF令和3年のカレンダーPDF

 

 

 

第335回元気で歩こう会 カタクリ鑑賞ウォーク 3・4・1

歩行コース

東久留米駅・・秋津駅 ⇒ 柳瀬川 ⇒ 清瀬中里緑地保全地域A・B・C ⇒ 清瀬中里市民センター ⇒  清瀬金山緑地公園 ⇒ 清瀬駅・・東久留米
 歩行距離   約6キロ

季節の移ろいは速い。東北北部・北海道を除く全地域が気象台始まって以来の桜の開花日の早さだったようである。カタクリも御多分に漏れずC地区のみが僅かに見せてくれた。45名がガッカリ・・

 中里市民センターで小休止し柳瀬川沿いに歩いたら、花を咲かせた菩提樹を観た。シューベルトの歌曲で知られているが、お釈迦様が悟りをひらいた樹木とは知らなかった。

 緑地公園の池の前で昼食、記念撮影の後、調節池を回った。カルガモ、ダイサギ、カワセミを観、池のど真ん中の岩の上にひっそりと羽を休ませている鳥がいた。オシドリの再来かと期待したが、首の周りにネ

SONY DSC

ックレスのように白い首飾りをしている、カルガモよりもすこし小さめのマガモであった。平成19年のカタクリウォークの時出会った夢よも一度かと思ったがやはり夢のまた夢であった

 今回はやや遠めの散策であったが、徒歩組、バス組に分かれて帰路についた。陽気の暑さ加減のせいか疲れましたねえ~。
 想定外の大人数の参加者の為、資料が足りなくて申し訳ありませんでした。オシドリの写真でお許しください。

詳細はこちらをご覧ください⇒3・3・25元気で歩こう会(表)PDF令和3年のカレンダーPDF

 

第334 回元気で歩こう会 桜ウォーク & 黒目川沿いゴミ拾い 3・3・25

行コース

市民プラザ ⇒ 黒目川・レンゲ公園 ⇒ 中橋 ⇒ 上落馬橋 ⇒ 大圓寺境内 ⇒ レンゲ公園
   歩行距離  約3キロ

花曇り。桜ウォーク&ゴミ拾いに28名が集まりました。歩きだしたらいきなりウグイスが春を告げてくれました。鳴き続けるうちに、徐々に見事な鳴きっぷりになり”お見事!”の声がかりました。

 花・花・花の中、道端の小さい花「アカバナユウゲショウ」を教わりました。夕方に咲くからそう呼ぶのだそうです。オシロイバナと混同しないように「アカバナ」とつけたようです。ハナモモ、ツツジ、レンギョウ、ミツバツツジ、ボケ、ジンチョウゲ等々・・咲き誇っています。

                  

 

 

 

 

 

今度はカワセミが対岸に魚を狙っているのにぶっつかりました。この会でカワセミに会うのは久しぶりです。私たちと一緒にみんなで春を謳歌しています。

皆さんが懸命に拾ってくれたゴミで今回目立ったのはジュース類の空き缶でした。心無い人がポイ捨てするのでしょう。十数年続けてきたが、年々減少してはきたが今年はやや多めでした。コロナのせいでしょうか。


 

 

 

ともかく、天気に恵まれた花ウォークに皆さん大満足の「花見」でした。

詳細はこちらをご覧ださい⇒3・3・20元気で歩こう会(表)PDF 3・3・20元気で歩こう会(表)PDF令和3年のカレンダーPDF 

                             

第333回元気で歩こう会 道の名を訪ねてNO.9 3・3・20

 

歩行コース

東久留米駅・・都大橋 ⇒ 新宮前通り ⇒  氷川神社 ⇒ 宮前通り ⇒ しんやま親水広場 ⇒ 白山公園通り ⇒ 白山公園 ⇒   滝山団地内 ⇒ 滝山中央通り ⇒ 西部地域センター 
       歩行距離  約3.5キロ
  

 春・春・春、思わぬところで思わぬ花に出会いました。親水広場の桜、滝山団地の桜、宮前通りのユキヤナギ等々・・・34名が”オオ~”と心の中で叫びながら、早春のひと時を愉しみました。

氷川神社で安全祈願を済ませ宮前通りを歩きます。古い街通りは心も和みます。ワンちゃんが日頃見かけない大勢の人並みに伏し目がちに驚いています。

 

白山公園でややわがままな行動をとり迷惑をかけましたが、待望の新緑鮮やかなヤナギを撮ることができました。その陰には手助けして頂いた珍事があったことも忘れられない出来事でした。

滝山団地は古木の桜が枝振りよく見事な景観を見せてくれました
 薄曇りの一日、花花花・・で暑からず寒からずの好天気にウォーキングを満喫しました。
                                     

詳細はこちらをご覧ください。⇒3・3・11元気で歩こう会(表)PDF令和3年のカレンダーPDF

第332回元気で歩こう会 道の名を訪ねてNO.8 3・3・11

                                                                                                                                                                                                                                                                                                    

                           
                                           歩行コース 

東久留米駅・・久留米西高入口 ⇒ 黒目川 ⇒ 下里本邑遺跡館 ⇒ 遺跡公園 ⇒ 本村小通り ⇒ 野火止用水 ⇒ 三角山・浅間神社 ⇒ 野火止通り ⇒ 野火止地区センター ⇒ 降馬通り ⇒ SCくるね 
       歩行距離   約3.5キロ

黒目川の降馬橋(おりばばし)を渡って左に曲がると遺跡館である。縄文人たちが約8千年前に住んだ処である。川近くの舌状の台地に、縄文、弥生、奈良・平安時代までの生活跡が見られる複合遺跡である。
 私たち32名は世界唯一の縄文文化を受け継いだ日本人として、縄文人たちと同じ台地に立っていることを改めて感じる場所でもある。

 ここは遠く信州などから仕入れた黒曜石を使った磨製石斧など石器づくりの場所でもあったようである。
 本村小の生徒が描いた絵図を眺めながら,

陸橋を渡り野火止用水へと登り坂を歩き三角山の浅間神社へ向こう。

 浅間神社は富士宮に本社を持つ富士信仰の社で行政区域は清瀬だが氏子連は下里の人たちである。

 のどかな春の日差しを背中一杯に浴びながわ、コロナ禍に負けない、つわもの達がのんびりと過ごした一日でもあった。

詳細はこちらをご覧ください⇒3・2・20元気で歩こう会(表)PDF3・2・11元気で歩こう会(表)PDF

 

 

 


第331回元気で歩こう会 道の名を訪ねてNO.7回 3・2・20

 

歩行コース 
東久留米駅東口 ⇒ 東口中央公園 ⇒ 落合川 ⇒ 不動橋 ⇒ 浅間地区センター ⇒ 立野川・小沢橋 ⇒  浅間通り ⇒ 松ヶ丘通り ⇒ 西武線踏切り ⇒ 学園通り ⇒ 自由学園前 ⇒ 落合川 ⇒ 西口中央公園 ⇒ 東久留米駅 

     歩行距離 約4キロ

 2月では珍しい春本番の陽気、40名が集まりました。【道の名を訪ねて】歩きも7回目になります。40年前の市制施行10周年の記念事業として市民に愛称名を公募してつけられたそうです。51路線の中30路線を踏破しました。

落合川の不動橋から立野川の小沢橋、西武線を横切り自由学園前から再び落合川、東久留米駅と一回りしました。

 

 

昔は落合村といったそうです。立野川は浅間神社そばで落合川と合流し、下谷公園そばで黒目川と合流する落ち合う場所から名付けられたのでしょう。今日はその落合村を一周したことになります。

西口中央公園で集合写真を撮り解散しました。思い思いに春ののどかさを浅間町で出会ったカメさんのようにスローライフに満喫した一日でもありました。

詳細はこちらをご覧ください⇒3・2・11元気で歩こう会(表)PDF令和3年のカレンダーPDF

これからの予定は下記のとおりです。

3月11日・・道の名を訪ねてNO.8  集合場所 東久留米駅西口バス停前

3月20日・・道の名を訪ねてNO.9 集合場所 東久留米駅西口バス停前

3月25日・・桜ウォーク&黒目川ゴミ拾い
集合場所 市民プラザ

 

 

 

 

 

第330回元気で歩こう会 道の名を訪ねてNO.6  3・2・11

歩行コース 

まろにえホール ⇒ まろにえ冨士見通り ⇒ 中新田通り ⇒ 北浦通り ⇒ 八幡通り ⇒ くるねSC ⇒ 下里本村通り ⇒ さいわい通り ⇒ 東久留米総合高校通り ⇒ 米津寺 ⇒ まろにえホール              歩行距離 約3.5キロ

 

 

 

 

春本番。歩いていると汗ばむほどのいい日に恵まれました。27名が白梅、紅梅、蠟梅と色とりどりに咲き誇っている早春賦を愉しみました。

今回のコースは、由緒ある道を歩きました。中新田は江戸時代の前沢新田の名残の道です。坂のお地蔵さんの台座に左江戸道、右大山道と記されていますが、大山参りの道でした。桜の大木の下に庚申塔や常夜燈の石碑があり旅人たちの道しるべだったのでしょう。

北浦通りは昔の北浦川、八幡通りは八幡神社への道。尾張藩の鷹場の前澤御殿跡は前沢宿から短冊形の古いまち街並木、今は東久留米総合高校通りと名付けてある米津寺横の道は、小金井街道が昭和時代に拡幅されるまでは清瀬から志木へ行く志木街道・・・等々と枚挙にいとまがありません。

 米津寺の大名墓所を観、境内で記念撮影をして帰路につきました。

詳細はこちらをご覧ください⇒3・1・15元気で歩こう会(表)PDF令和3年のカレンダーPDF

第329回元気で歩こう会 道の名を訪ねてNO5 3・1・14

歩行コース
東久留米駅 ⇒ 東口中央公園 ⇒ 二小通り ⇒ 落合川 ⇒ 不動橋 ⇒ 不動明王 ⇒ 不動橋通り ⇒ 昭和新道 ⇒ 昭和橋・黒目川 ⇒ スポーツセンター ⇒ 下谷公園 ⇒   落合川 ⇒ 東久留米駅

    歩行距離  約4キロ

非常事態宣言下、年明け初ウォークの日。中止すべきではあったが連絡の手段がないまま、集合場所に集まったのが、何と26名である。

冬晴れで気温も3月下旬を思わせる絶好の散策日和となった。
「不動橋通り」は市指定文化財の「不動明王」からの由来であろう。北へ行くと浅間町の小沢橋を通り小沢の坂を登り西東京へ通ずる道である。いずれかこの道を歩いてみたい.

不動橋通りを南へ歩くのは初めてである。下ってみたらスポーツセンターへ行く交差点に出た。昭和新道である。
昭和5年にコンクリート橋に架橋されたが、それまでは浄牧院焼失時の古材をつかった木橋だったようである。
「昭和橋」の命名から「昭和新道」と呼ばれたのだろう。 
 スポーツセンターで小休止したのち落合川のダイサギ(冬鳥)を眺めながら初歩きを無事お開きとした。

詳細はこちらをご覧ください⇒2・12・19元気で歩こう会(表)PDF 2・11・12元気で歩こう会(裏面)神田川順延PDF
 

第328回元気で歩こう会 道の名を訪ねてNO.4   2・12・19


歩行コース 

健康プラザ ⇒ 滝山南通り ⇒ 柳窪前原通り ⇒ 柳窪東通り ⇒ 新山通り ⇒ しんやま親水広場 ⇒ 白山公園通り ⇒ 滝山北通り ⇒ 西中通り ⇒ 滝山公園通り ⇒ 滝山公園 ⇒ 滝山中央通り ⇒ 滝山小通り ⇒ 健康プラザ 

  歩行距離 約5キロ

颪と書いて「おろし」と読む・・山から吹き下ろす風のことだそうです。「奥多摩おろし」なのか「秩父おろし」なのか、予報はその颪が吹くといっていましたが冬晴れの散策日和でした。

 前原通りの「前原」や新山通りの「新山」は昔の字名だそうです。

滝山は八王子の北条氏照の居城・滝山城へ繋がる道からきたという説があります。滝山中央通りの延長がそうでしょうね。滝山1丁目あたりは旧字名で滝山道といっていたそうですから間違いないでしょう。

 今年はコロナ禍のため一時中止しましたが、それでも18回歩きました。創会以来328回で延べ参加人員は  10,676名 となりました。 ただ土曜日の川下りは神田川を予定していましたが、5月から中止しています。
 これからもコロナに負けずに抵抗力・免疫力をつけるためにも元気で歩きましょう。
詳細はこちらをご覧ください⇒2・12・10元気で歩こう会(表) PDF2・11・12元気で歩こう会(裏面)神田川順延PDF