第319回元気で歩こう会滝山・前沢の公園を巡って 2・6・11

歩行コ-ス

わくわく健康プラザ ⇒ あじさい公園 ⇒ さつき公園 ⇒ 前沢南公園⇒ つばき公園 ⇒ 滝山公園 ⇒ 西部地域センター

     歩行距離 約4キロ

日時&集合場所

  6月11日(木)9:30
  わくわく健康プラザ

参加費
200円(保険料、資料代、写真代・・次回手渡し)

携行品
飲み物、タオルなどウォーキング必携品

必ずマスク着用のこと!!

詳細はこちらをご覧ください⇒

2・5・27元気で歩こう会(表)PDF

2・5・27元気で歩こう会(裏面)神田川順延PDF-2

元気で歩こう会 独り歩きその6 2・5・25

歩行コース

東久留米市役所バス停 ⇒ 立野川・笠松橋 ⇒ 立野川・南沢1~5丁目 ⇒ たての緑道 ⇒ 立野川・自由学園境界 ⇒ 竹林公園 ⇒ 東久留米駅西口バス停  歩行距離 約4キロ

5月25日の夏日に、前回の浅間町の立野川に続いて、南沢1~5丁目の立野川の川沿いを歩きました。

1-24番地あたりでは畑の向こうに流れていますが、残念ながら傍に近寄れません。カルガモが1羽見かけました。1-23から1-27までは住宅の間から、のぞきながらの歩きでした。水量は豊富で、湧水地の向山緑地に多いセキショウなども見られ、清流の姿を見せてくれました。

たての緑道に近づき、階段を上って下流側を見ると、自由学園との境ではありませんでした。

一端は緑道を下り学園町側の道を再び上り、やっと学園側へ注ぎこむ所を見極めました。

帰路は竹林公園経由です。湧水池にカルガモペアがいました。この池は何十回も訪れましたが、カルガモを見かけたのは初めてです。

向山緑地を谷頭とした立野川を、落合川に合流するまでの川沿い歩きも一段落しました。いずれまとめたいと思っております。

また、非常事態宣言も解除されそうですので独り歩きもそろそろ終了しますが、外出自粛で体力が衰えています。加えて暑さに向うさなか、熱中症の心配もあります。

紫外線はコロナウイルスを不活化してくれますが、熱中症予防には水分補強と日陰での立ち休みを心掛けることが肝要です。

26日から解除後の「新しい生活」が始まりますが、「元気で歩こう会」はその名の通り、元気でウイルスに負けず、しかも節度のある歩きを続けたいものです。

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元気で歩こう会 独り歩き その5

歩行コース

東久留米駅西口 ⇒ たての緑道築堤 ⇒ 落合川 ⇒ 共立橋 ⇒ 浅間町・せんげん第5広場 ⇒ 立野川上流 ⇒ 小沢橋 ⇒ 立野川中流域 ⇒  浅間神社 ⇒ 新落合橋 ⇒ 立野川・落合川合流点 ⇒ 東久留米駅

  歩行距離 約4キロ

 

立野川はご承知のように市内で黒目川、落合川に次いで三番目の全長2キロの大きな川です。源流の向山緑地から、たての緑道、自由学園構内を流れ、浅間町をとおり浅間神社そばで落合川と合流します。

夏日の強い日差しをよけて住宅の陰を縫って歩いたのですが、バラの開花の季節、暑さを忘れて写真を撮り続けました。

心配したように川沿いは住宅が密集していて、川面を見ながら歩けるところはわずかでした。

浅間町は東に新座市、東南に西東京市と都県境・市境と市の南東部地域です。西武線沿いに落合川を境に一丁目、立野川を挟んで左岸が二丁目、右岸三丁目と続いています。

 

上流からの水量は豊富です。

小沢橋からの右岸は崖で岩盤が固いようで3階建ての住宅がしばしば見られました。

左岸を歩きました。中流域も家の合間から川面が覗けるける程度でした。川沿を歩く遊歩道がないので花畑を見るとホッとします。

 

 

立野川は三面張りです。川底がコンクリートで固められていて衛生的にはいいのでしょうが、生態系的には如何なものかと思われます。カルガモなどの水鳥を一羽も見かけなかったのはそのせいでしょう。水質は濁りがなく清流となっています。浅間神社近くなると良く分かります。

いよいよ目的地に近づきました。

 

 

 

 

浅間神社は富士山を神体として尊崇する神社です。本やしろは静岡県富士市の浅間大社です。


 

 

 

 

 

拝殿は寛政2年(1796年)に造立されたといわれています。

立野川は新落合橋で落合川と合流し、下谷橋付近で黒目川と合流します。旧落合村の「落合」とはその意味からの呼称でしょう。
昔は水田があって稲作が営まれていたようです。水車が二か所あってその一つは立野川流域にあり、搗精が主だったようです。

今回の独り歩きは、立野川が自由学園の校庭からどのような形で流れ出て、西武線を横切るのをかを確認したかったのですが、住宅が視界を遮っていて見られませんでした。いつの日かトライしたいと思っています。

独り歩きも5回になりました。新型コロナウイルス感染防止のための非常事態宣言が解除になるまで独りで歩いています。

前回も書きましたが、ウイルスは紫外線に弱く、光線は神経伝達物質のセロトニンをつくり、外出自粛のストレスを緩和させます。ロコモやフレイルを防ぎ、うつ病防止になります。

ウイルスへの治療薬や、ワクチンが出来るまで自力で抵抗力・免疫力をつける工夫をいたしましょう。

参考文献:
医学博士・長尾和宏著:「歩くだけでウイルス感染に勝てる」

脳科学者・医学博士:中野信子著「空気を読む脳」

元気で歩こう会 独り歩き その4

パンダに似ています。シャクナゲです

独り歩き4回目です。

歩行コース

市民プラザ ⇒ 黒目川 ⇒ 弁天堀橋 ⇒ 氷川台緑地保全地域 ⇒ 小山緑地保全地域 ⇒ 小山台遺跡公園 ⇒ 子の神社 ⇒ 大圓寺 ⇒ 市民プラザ  

    歩行距離 約4キロ

西武線のガードをくぐり稲荷橋との交差道を左折し坂道を上ると氷川台緑地保全地域の標識があります。それを左に上ると異様なつる性の大木が見つかります。オオヤマフジです。樹齢何年でしょうね。

 

フジの花が咲く季節ですが、残念ながらまたまた、見ることができませんでした。

26・5・3に一度だけ見ました。大木のてっぺんに花をつけています。(下の画像)

自然の中のブランコ。誰かが作ってくれました。自然の中で遊べるのは子供たちにとって良いことです。

氷川台の住宅街を斜め左方向に歩き西武線を横切りますと、左に小山台の森が見えます。

小山緑地保全地域の茶畠と名木百選のキリです。

茶畑を左に見ながら左方向に歩くと小山台遺跡公園へでます。

縄文時代の竪住居跡の遺跡です。桜の名所でもあり高台ですから市内が見晴らせます。

 坂道を下ると子の神社の鳥居が見えます。1592年、領主矢部藤九郎が建立したとされています。

右の墓石は大圓寺境内にあります。          

 

 

 

 

ムコロジ(左)シラカシ(右)ともに名木百選です。

 

参道を下り右手に見えるのが大圓寺です。見どころ一杯です。

ナンジヤモンジャの花が見られます。いつもは旧東大演習林で見ていました。この花はまた、黒目川の上流の中橋から左岸を少し歩いたところの崖上にも見られます・・・わざわざ歩こう会の友人が電話で教えてくれました。

この樹木は学名「ヒトツバタゴ」といい、あれはなんじゃ?からきているのでしょうね。名木百選です。

境内にはダイオウショウ(左)サワラ(中央)、モミジ(右)も名木百選です。

 

 

 

 

 

現在本堂は修築中ですが、市指定文化財がいくつもあります。

有名なのがゴリゴリ観音といわれる馬頭観音塔(1838年造立)(左)です。

東いたはし(板橋)五里、西八わうし(八王子)五里、南江戸四つ谷(四ツ谷)五里、北川ご絵(川越)五里 と刻ざまれています。

もとは秩父みち(所沢街道)にあって道標の役目をしていたのでしょうね。

庚申塔(右)1746年造立。指定文化財

 

庚申塔(左)1680年造立 指定文化財。石橋供養塔(右)観音立像が見事に彫られています。いずれも指定文化財。

今回は夏日の気温で林の中や傍を歩いたので紫外線とオゾンに恵まれました。

長尾和宏著「歩くだけでウイルス感染に勝てる」お勧めの紫外線やオゾンの中を歩きました。紫外線はウイルスを不活化するそうです。

収束するまでは独り歩きを続け免疫力と抵抗力をつけましょう。

また、このコースにとらわれず、ポイントを決めて歩きましょう。歩けばダイサギにも出会います。