歩行コース
東久留米駅・・本川越駅⇒三芳野神社⇒新城下橋⇒仙波立体交差⇒JR川越線⇒日枝神社⇒新河岸駅・・東久留米 歩行距離 約6㌔
新河岸川下りの3回目は夏日ではあったがさわやかなウォーキング日和となった。三芳野神社で26名が自己紹介、ストレッチを済ませた。
三芳野神社は江戸城を築いた太田道灌の守護神であるが、童謡『通りゃんせ』はこの参道が舞台だといわれている。境内を通り抜ける時、どこからともなくコーラスが始まった。なごやかな雰囲気である。
通りゃんせとおりゃんせ
ここはどこの細道だ
天神様の細道だ
ごようのないもの通
うしゃせん
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漸く、国道16号線沿いの街なみから離れて草深い川沿いを行く。
途中、黄金色の稲穂を見るのも多摩川以来であるし、田んぼの中に大サギがいる光景も東久留米では見られない。のどかな田園風景の中の散策である。
JR川越線を越すと不老川との合流点である。不老川は昔は「としとらず川」と呼んだそうで、瑞穂町を水源とする全長18キロの一級河川である。
新河岸川はこの後、九十川、黒目川、柳瀬川等を呑み込んで隅田川へ注ぐ。
日枝神社境内で集合写真を撮り、新河岸駅で解散した。
次回10月8日(木)は先月雨で中止した『黒目川崖線を歩く』です。詳細はこちらをご覧ください⇒MS27.9.20元気で歩こう会(両面)