聖橋からみた神田川
歩行ーコース
東久留米駅・・・御茶ノ水駅 ⇒ 湯島聖堂 ⇒ 昌平橋 ⇒ 万世橋 ⇒ 美倉橋 ⇒ 浅草橋 ⇒ 柳橋 ⇒ 両国橋 ⇒ 隅田川河畔 ・・・ 東久留米
歩行距離 約5㌔
川下りの最終日はいつもそうだが、よく頑張ったなあという達成感と今日でお別れかという一抹の哀愁の念とが入り混じり複雑な心境になる。
黒目川の時は七回目にレインボーブリッジから東京湾を眺めた。多摩川の時は十一回目に羽田空港から世界に飛び立つ飛行機に思いをはせた。
神田川を下り始めたのは昨年12月、一度も雨で流れることなく七回目が今日で終わる。江戸情緒にちょっぴりふれたひと時でもあった。
湯島聖堂 大成殿
まず湯島聖堂(孔子廟)で準備体操、参詣の後、AKBで賑わっている秋葉原を横目で見ながらのシティウォークである。
万世橋界隈と秋葉原
昌平橋は江戸初期に架設された古い橋で湯島聖堂が建立された時に孔子の生誕地、昌平郷に因んで名づけられたそうである。神田界隈は史跡が多い。 美倉橋の江戸風トイレ
いよいよ隅田川との合流点に近づいた。浅草橋で最後の橋、柳橋と対岸の両国を眺める42名の元気軍団。柳橋は、花柳界として或いは屋形船、釣り船の発着河岸として栄えた。橋は永代橋に模して作られた神田川最後の橋にふさわしい堂々とした美形である。
元気で歩こう会
屋形船と柳橋
両国橋を渡り隅田川河畔で集合写真撮影の後解散。三々五々、両国周辺の街並みを散策して愉しんだ。詳しくはこちらをご覧ください ⇒ 26.6.15元気で歩こう会神田川を下る(両面)