歩行ーコース
東久留米・・小金井公園西口⇒小金井橋⇒梶野橋⇒独歩橋⇒三鷹駅・・東久留米 歩行距離 約5㌔
小金井橋のすぐ側の小金井公園に集合、周りには秋の気配は余り感じられないが、肌には秋の冷たさ。30名が準備体操、自己紹介の後、小金井橋から出発。
小金井橋は玉川上水開削の当時から架けられた橋で小金井堤が桜の名所となった時期には広重が錦絵に書いたといわれている。昭和になって、レンガ造りのアーチ橋になり観桜に花を添えた。平成20年に道路の拡幅のため現在の橋に架けかえられた。
小金井堤は桜並木が続く観桜の名所であるが、川沿いのフェンスにも長い距離、下の画像のように桜を形どった花と花びらが張り付けられていて、細かい工夫がみられる。
独歩橋を通りすぎると国木田独歩の石碑がある。代表作の『武蔵野』の書き出しが刻まれている。
途中、川沿いに秋の花が彩りを添えて呉れた。
境水衛所の先、ぎんなん橋橋台は、戦時中の軍需工場「中島飛行機 武蔵野工場」と境駅との引っ込み線の戦争遺跡だそうで、中島飛行機は「はやぶさ」のエンジンを製造していた工場、奇しくも同じ工場の引き込み線跡地が東久留米市にあるたての緑道である。
玉川上水はけやき橋から三鷹駅舎の下を通る暗渠となる。次回はいよいよ開渠の上水とお別れだ。
次回は
11月14日(木)地場野菜直売所巡り その3
集合場所 東久留米駅西口錦城高校経由武蔵小金井駅行きバス停前 9:30
又は、西団地入口バス停前 10:00
11月23日(土)玉川上水を下るファイナルウォーク
集合場所 東久留米駅西口バス停前 8:30