★2021年3月27日「向山樹林地」での緑地保全ボランティア活動報告

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:3月27日 9時~11時30分 天気:晴れ

東久留米市内には、東京都が管理している緑地保全地域の他、同市管理の樹林地や森の広場などの緑地があります。
今回は、立野川源流部に近い「向山樹林地」の緑地保全活動の報告になります。向山樹林地では、住宅地の擁壁側へ進出してきたマダケをセットバックさせました。その他、野草保護のための弓型柵を新たなものと交換しました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。

活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:隣接宅地側へ進出し始めているマダケを影響のない状態へとセットバックしているところです。今回の活動で40本ほど伐採して整理しています。

今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。
現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

※写真:竹林内は多くのマダケが生育して鬱蒼としています。これまでも相当数伐採していますが竹の勢いに負けている感じがします。

※写真:野草保護のための作業です。切ったマダケを割竹して公園などで見られる弓型柵の部材を製作しました。更に古いものを引き抜いて新しいものと交換しました。

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!