※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
東久留米市内には、東京都が管理している緑地保全地域の他、東久留米市管理の樹林地や森の広場などの緑地があります。
今回は、湧水と孟宗竹で有名な市管理の「竹林公園」および都管理の「南沢緑地保全地域(苗圃地区)」の緑地保全活動です。竹林公園では、伐木と剪定後の散乱枝の清掃および野草保護柵の修繕、沢沿いの落枝整理作業など行いました。南沢緑地苗圃地区では、保護樹木への添木および繁茂植栽の剪定、植樹などの活動を行いました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真〔竹林公園〕:公園内にはいろいろな植物が生息しています。それらを保護するために弓型柵を修繕しました。
今後も年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。
現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
※写真〔竹林公園〕:順番に竹を割って柵用部材の製作作業および弓型柵を設置作業です。植物は公園のテーブル下に咲いていた「コスミレ」です。
※写真〔南沢苗圃〕:順番に大きく生長していた「ドウダンツツジ」の透かし剪定作業およびクルミの木の添木対応、日陰つくりのための「ミズキ」の植樹、作業中に観察した開花し始めの「ムラサキケマン」です。
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!