★2021年3月5日「野火止用水歴史環境保全地域(下里6丁目)」での緑地保全ボランティア活動報告

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:3月5日9時~15時 天気:曇り時々晴

東久留米市内には、東京都管理の7つの緑地保全地域と野火止歴史環境保全地域(一部)があります。今回の活動場所は、東村山市と東久留米市(下里6丁目)の市境を西から東へと流れる野火止用水沿いにあります。野火止用水歴史環境保全地域の一部で東西約350mの雑木林です。今日は、緑地東側の枯損木処分およびロープ柵修繕、竹林管理、クマザサの刈取り、ゴミ収集などの活動を行いました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。

活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:散策路を塞ぐように径30㎝ほどの枯損木が倒れました。人災にならずに良かったと思います。今日の最初の活動はこの倒木を処分する事から始めました。

今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の緑地保全活動を行っていきます。
現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

※写真:緑地東側ではロープ柵の杭が劣化して沢山倒れていました。今回は、20本ほど杭を打直してロープを張り直して良い感じで修繕することができました。

※写真:東側には竹林があり雑木林へ侵入してきています。それらの間伐と整理の他、繁茂していたシュロやクマザサも一部を刈取りました。林の中が、明るくなったように感じました。

※写真:雑木林の林縁では、春を感じる草花が開花していました。
「シソ科:ホトケノザ」「アブラナ科:オオアラセイトウ」「スイカズラ科ウグイスカグラ」「バラ科:クサボケ」「カヤツリグサ科:ヒメカンスゲ」「キク科:フキ」

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!