★2021年2月27日「柳窪緑地保全地域」での緑地保全ボランティア活動報告

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:2月27日9時~15時 天気:晴

  東久留米市内には、東京都が管理している緑地保全地域の他、東久留米市管理の樹林地や森の広場などの緑地が多数あります。今回の活動場所は、東久留米市の西側(柳窪4丁目・5丁目)にある東京都の柳窪緑地保全地域(広さは約13,500平方メートル)です。今日は、3年ほど前にテングス病対策で皆伐した後、生長していた未熟なマダケの間伐と枝打ちなどの活動を行いました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。

活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:マダケの間伐と枝打ち後の生育エリアの状態です。竹林内が明るく風通しも非常に良くなりました。テングス病の再発がない事を祈っています。

今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。
現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

※写真:コロナ禍で問題な「密」な状態も見受けられますが、西風が強かったことで問題はなかったかと思います

※写真:午前中から実施してきたマダケの間伐作業ですが全体の6割程終えたところで終了時間を迎えた。来月も活動がある事から引き続き保全活動を続けて行きます。

※写真:林床では「スミレ科:タチツボスミレ」が顔を出していた。来月には可憐な紫色の花を咲かせてくれるでしょう。

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!