★2021年2月19日「野火止用水歴史環境保全地域(野火止地区)」での緑地保全ボランティア活動報告

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:2月19日 9時~14時30分 天気:晴

今回の活動場所は、都立久留米西高校裏手にある野火止用水沿いに残された雑木林です。ここは、黒目川左岸の崖線上に残され雑木林の一部分でもあります。今日は、散策路のロープ柵の修繕と野草保護エリアの草刈り、倉庫内工具類の棚卸、ゴミ拾いなどの活動を行いました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。

活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:西高校裏門付近の散策路入口でロープ柵を修繕しているところです。新しい添え木を木杭の脇に立ててカスガイで固定しました。

今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の緑地保全活動を行っていきます。
現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

※写真:植物の保護エリアで生長を促すための草刈りを行っているところです。今後の生長が楽しみです。

※写真:緑地中央部でアズマネザサの刈込みやトウネズミモチの間引きと剪定をしました。皆伐せずに風通しと見通しを良くするため間引くように作業しました。

※写真:活動中に観察した冬眠中の「ニホンヤモリ」とエサを求めてやってきた「モズ」、植物の「ジロボウエンゴサク」そして「ヒガンバナ」です。

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!