★2021年2月13日「前沢緑地保全地域(含森の広場)」での緑地保全ボランティア活動報告

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:2月13日 9時~15時 天気:晴

今回は、東久留米市の南部(前沢3丁目)に位置する、東京都の緑地保全地域(含森の広場)で緑地保全活動を行いました。この緑地は、北西側飛地と中央部(森の広場が隣接)、南東側飛地に分離しています。今日は、中央部(森の広場が隣接)において、主に西側と北側の民家寄りの区域の枯損木や落枝整理、潅木類の間引き・剪定、厄介な「オカメヅル」の駆除活動などを行いました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。

活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:繁茂すると厄介な「オカメヅル」を駆除して見違えった区画です。まだ、全域の駆除は終えていませんが今後も継続して行きます。

今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の緑地保全活動を行っていきます。
現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

※写真:緑地北西側の宅地寄りで繁茂した灌木類の間伐や草刈り、枯損木の伐木、整理作業を行っているところです。手分けして整美した結果、見通しや風通しも良くなりました。

※写真:「オカメヅル」の引き抜き作業の模様です。蔓の先端から可能な限り引き抜いて山積みする作業を続けました。中々強情で体力を消耗しましたが半数以上駆除できました。今後も継続して行きます。

※写真:活動中に観察した「ヤモリ」と「ノシラン」、「シュンラン」そして開花し始めた「ウメの花」です。

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!