★2020年12月26日「柳窪緑地保全地域」での緑地保全ボランティア活動報告

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:12月26日9時~15時 天気:晴

東久留米市内には、東京都が管理している緑地保全地域の他、東久留米市管理の樹林地や森の広場などの緑地が多数あります。今回の活動場所は、東久留米市の西側(柳窪4丁目・5丁目)にある東京都の柳窪緑地保全地域(広さは約13,500平方メートル)です。今日は年内最後の活動日。そして、久しぶりに東久留米の水と景観を守る会の皆さんと協同活動を行いました。守る会の皆さんは、黒目川最上流部沿いのマダケの伐採と整理作業。我々は、下流部のお寺の参道沿いに設けてある竹垣の更新作業、草刈、樹木剪定、ゴミ回収などの活動を行いました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。

今回の活動をもって年内の活動を終了いたします。ご協力を頂きました近隣自治会および団体様、ちょこボラ参加された皆様、一年間のご協力に感謝いたします。どうぞ新年を迎えましても変わらぬご協力をお願いいたします。
「誠にありがとうございました!」

活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります
※写真:長福寺と天神社の参道沿いに設けてある竹垣です。以前設置したものが朽ち始めていたことから今回の活動で新しく作り直しました。参拝者の皆さんが気持ちよく参拝することができるはずです。

今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。
現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

※写真:竹垣用の部材調達から始まって、部材作りそして竹垣作りをしているところです。完成したものが前出の写真になります。

※写真:以前黒目川河畔の大きなケヤキが倒れました。その影響でラン科タシロラン保護柵の木杭にも影響が出ました。今回はその補修作業も行いました。

※写真:緑地隣接住民から越境枝の連絡を受けた事から高枝用ノコギリを使って剪定しました。また、お正月を迎えるにあたって参道沿いの林縁部も草刈りして化粧直ししました。

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!