※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
今回の活動場所は、都立久留米西高校裏手にある野火止用水沿いに残された雑木林です。ここは、黒目川左岸の崖線上に残され雑木林の一部分でもあります。今日は、例年12月第1土曜日に実施している野火止用水6市共同クリーンデイの開催日。清瀬市が野火止遊園から西側通り沿い、東久留米市が東側通り沿いを担当することでのぼりをはためかせゴミ袋とトングをもって活動を始めました。我々は、林縁部と散策路沿いの草刈りおよびフェンスに絡んだつる性植物除去、ゴミ拾いなどの活動を行いました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:クリーンデイ開会式。今年は幹事の東久留米市が開会の辞を述べてイベント開始になりました。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。
現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
※写真:野火止用水沿いでフェンスに絡んだクズ蔓を除去しました。作業後は明るくなり通りの自動車も見えるようになりました。
※写真:林縁部で斜上した径30㎝ほどのコナラの木の枝払いと伐木および伐木後に玉切りして整理しました。そのため林縁部がかなり明るくなりました。
※写真:緑内の散策路沿いの草刈りも行いました。散策路はアズマネザサなどが繁茂して歩きにくい状態でしたが気にせずに落ち葉のじゅうたんの上を散歩できます。
活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!