★2020年12月4日「南町緑地保全地域(含む森の広場)」での緑地保全ボランティア活動報告

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:12月4日9時~15時 天気:晴

東久留米市内には、東京都が管理している7つの緑地保全地域と1つの歴史環境保全地域があります。今回の活動場所(南町緑地保全地域:約11,000平方メートル)は、昭和62年に指定された緑地保全地域です。同緑地は、東久留米市の南側(南町3丁目)に位置しており、同緑地の南側には同市管理の森の広場が隣接しています。今日は、南町小学校生徒のための学習支援活動(個人情報のため写真は掲載していません)および萌芽更新地区の落葉掃きと落葉溜めの修繕、ゴミ収集などの活動を行いました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。

活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:ブルーシートに積載した大量の落葉を『落葉溜め』へ運ぼうとしているところです。1m程積み上げても時間が経つにつれて昆虫や菌の働きで徐々に沈んでいき厚さ5㎝ほどの腐葉土になっていきます。

今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の緑地保全活動を行っていきます。
現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

※写真:おおよそ5年程で落葉溜めは朽ちてしまいます。今回はそれらを修繕して大量の落葉を投入しました。

※写真:クマデを使って落葉をかき集めてそれらをブルーシートへ積載するまでの一連の作業に様子です。

※写真:緑地内は紅葉をほぼ終えて半数以上が落葉しています。一部の木々に残った葉は黄色や赤く染まった状態ですが見ごろは過ぎていました。

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!