※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
東久留米市内には、東京都が管理している緑地保全地域のほかに、東久留米市管理の樹林地や森の広場などの緑地があります。今回は、都の「南沢緑地保全地域」苗圃地区において東京都環境公社主催の「体験プログラム(一般の方々が緑地保全活動を体験する取り組み)」を開催しました。参加した方々は保全エリアを巡回して活動状況の説明を受けた後、竹垣作りおよび草刈りと植樹などの保全活動を体験しました。※コロナ禍対策として手や道具の消毒、全員マスクやフェイスシールドなど着用して活動を実施しました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:ふれボラ指導の下「竹垣」を製作しているところです。木杭と添木などの骨組み作製から割竹、胴縁の固定、立子の打込と男結びで結束まで体験しました。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の緑地保全活動を行っていきます。
現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
※写真:保全エリアを巡回して活動目的や作業内容などの説明を受けているところです。順に竹垣設置エリア、実生から育った雑木林エリア、オギ原の植樹エリア。
※写真:繁茂状態のオギ原で草刈り、次に植樹する苗木を雑木林から掘り出して、苗木を植樹した状態です。苗木には添え木を立て保護しています。参加者の皆さんのおかげでオギ原が様変わりしました。
※写真:竹垣作りの準備として割竹で立子作り、支柱を添木とカスガイで固定、立子をカケヤで打込などの実体験を行っているところです。
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!