★2020年9月13日「野火止用水歴史環境保全地域(下里6丁目)」での緑地保全ボランティア活動報告

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:9月13日 9時~15時 天気:晴

東久留米市内には、東京都管理の7つの緑地保全地域と野火止歴史環境保全地域(一部)があります。今回の活動場所は、東村山市と東久留米市(下里6丁目)の市境を西から東へと流れる野火止用水沿いにあります。野火止用水歴史環境保全地域の一部で東西約350mの雑木林です。今日は、緑地西側の林床と散策路沿いの草刈りと東側の野草保護のための草刈り、ゴミ収集などの活動を行いました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。

活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:野草保護のため繁茂状態のアズマネザサを草刈りしているところです。風通しや光などが貴重な野草を育てます。どのような結果が出るでしょうか?

今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の緑地保全活動を行っていきます。
現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

※写真:保全地域は多くの生きものを次世代へ引きつぐために残した緑地です。そのため都市型公園のようにすべてを刈取らず多くの生きものが生育できる場所を残しています。

※写真:活動中に現れた「コカマキリ」「クルマバッタモドキ」「アオドウガネ」そして蛾の仲間の「セスジスズメ」の幼虫です。

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!