※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
今回活動した緑地は、野火止用水が小金井街道松山3丁目交差点を潜り抜けて約30m下流右岸側に位置しています。周りには用水沿いの道路と病院や住宅があり、緑地内散策路は多くの人が行き交う生活道路として利用されています。今日は、緑地南西側の竹類の間伐や散策路沿いの草刈り、整理作業、ゴミ拾いなどの活動を行いました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:散策路沿いに不法に投棄されていた庭木などを整理してるところです。市内の緑地で良く見られる光景です。是非止めてもらいたい身勝手の一つです。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。
〔4月の活動予定〕11日(土)南沢緑地、17日(金)南町緑地、25日(土)南沢苗圃
〔5月の活動予定〕1日(金)午前氷川台緑地/午後南沢樹林地、9日(土)小山緑地、15日(金)前沢緑地(含む森の広場)、23日(土)午前学芸大/金山緑地、30日(土)歴環下里
※2020年6月以降の活動予定については、当サイトの当会用基本情報をご覧ください。
※写真:投棄枝類は比較的多くあり1時間ほどかけて処分しました。散策路を歩く人からはお礼の言葉をいただきました。感じることは皆同じかと思います。
※写真:緑地南西側には「メダケ」などの生育地があります。隣接住宅地の際まで迫っていましたので間伐して整理しました。見通しなど良くなったと思います。
※写真:活動中に観察した「タチツボスミレ」「オッタチカタバミ」「セイヨウタンポポ」と越冬型で羽がボロボロの「キチョウ(キタキチョウ)」です。
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!