★ 2020年2月22日「野火止用水歴史環境保全地域(野火止2丁目)」での緑地保全ボランティア活動報告

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:2月22日 9時~15時 天気:晴

今回の活動場所は、都立久留米西高校裏手にある野火止用水沿いに残された雑木林です。ここは、黒目川左岸の崖線上に残され雑木林の一部分でもあります。今日は、用水と護岸の間に繁茂していたアズマネザサの刈取りと散策路沿いのアズマネザサ刈取り、林床に散乱していた落枝の整理作業などを行いました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。

活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:野火止用水に入って護岸とフェンスの僅かな隙間に生育している「アズマネザサ」や「オカメザサ」を刈取っているところです。

今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。

〔2月の活動予定〕29日(土)柳窪緑地
〔3月の活動予定〕6日(金)歴環下里、14日(土)南沢緑地、20日(金)柳窪緑地、21日(土)午前:竹林公園/午後:南沢苗圃、28日(土)午前:向山樹林地/午後:学芸大雑木林
※2020年4月以降の活動予定については、当サイトの当会用基本情報をご覧ください。

※写真:バケツリレーのごとく用水に入りササ刈りする人、刈取ったササを歩道へ運ぶ人、受取ったササをシートに載せて運搬する人に分かれて作業をした結果、緑地から通沿いが望めるようになりました。

※写真:散策路沿いの刈払い機を使った草刈りと林床に散乱していた落枝を整理しているところです。少しだけですが見通しも良くなり明るさが増したようです。

※写真:今回出会った生き物は春を感じて芽生え始めた「ジロウボウエンゴサク」「カントウヨメナ」「タチツボスミレ」そして倉庫内で冬眠中の「ヤモリ」です。

活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!