★ 2019年12月28日「柳窪緑地保全地域(柳窪4丁目・5丁目)」での緑地保全ボランティア活動報告

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:12月28日 9時~14時30分 天気:晴れ

東久留米市内には、東京都が管理している緑地保全地域の他、東久留米市管理の樹林地や森の広場などの緑地が存在します。今回の活動場所は、東久留米市の西側(柳窪4丁目・5丁目)にある東京都の柳窪緑地保全地域(広さは約13,500平方メートル)です。当団体の今年最後となる活動ということで来春開花野草の保護および林縁部のアズマネザサ刈り、竹柵設置、落枝整理を中心に作業を行いました。活動状況については、以下に掲載の写真をご覧ください。

活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:正面に見えるケヤキの左右の生垣が倒木により被害を受けました。その2か所の間口をマダケと竹枝で柴垣風に補修しました。

 今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。

〔2020年1月の活動予定〕11日(土)南町緑地、17日(金)歴環下里、25日(土)午前市庁舎602会議室:年次総会/午後南沢緑地、31日(金)小山緑地
※2020年2月以降の活動予定については、年次総会の後に広報いたします。

※写真:まず隙間ができた跡地に竹杭を4本打ち込み、5m長の胴縁3本を番線で固定、更に竹枝で隙間を埋めて柴垣風に仕上げていきました。

※写真:アズマネザサ刈取り、野草保護のためのササ刈りと柵設置、刈取った草の整理、落枝拾い、伐木材の整理作業などしているところです。

※写真:ケヤキの樹皮の隙間にいたヤモリです。何気なく樹皮をはがすと潜んでいました。「ヤモリさん、ごめんなさい!」

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!