※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
東久留米市内には、東京都が管理している7つの緑地保全地域と野火止歴史環境保全地域(一部)があります。今回の活動場所は、東村山市と東久留米市(下里6丁目)の市境を西から東へと流れる野火止用水沿いにある野火止用水歴史環境保全地域の一部で東西約350mの雑木林です。今日は、秋の台風後の倒木や落枝処理、野草保護のためのササ刈り、緑地内の投棄物の収集などの活動を行いました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:暦では「立冬」が過ぎましたが、緑地でも空を見上げると日差しを受けた「ツタ」の葉が、色づき始めていました。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。
〔11月の活動予定〕23日(土)前沢緑地(含森の広場)、30日(土)午前・氷川台緑地/午後・学芸大緑地
〔12月の活動予定〕6日(金)南沢樹林地、7日(土)歴環野火止、14日(土)小山緑地、20日(金)金山緑地、28日(金)柳窪緑地
※2020年1月以降の活動予定については、当会の基本情報をご覧ください。
※写真:秋の台風では当緑地でも倒木や枝折れ等の被害を受けました。林床には多くの枝木が散乱していました。緑地全域でそれらを拾い集めて整理しました。
※写真:植物や昆虫、動物などの「生きもの」を保護するためには適度な草刈りも必要です。手分けしてアズマネザサを刈り取りました。
※写真:活動中に見かけた蝶の仲間「アカボシゴマダラ」とバッタの仲間「クビキリギス」です。どうやらこの二匹は越冬するようです。
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!