★ 2019年2月10日「前沢緑地保全地域(含む森の広場)」での緑地保全ボランティア活動報告

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:2月10日 9時~15時 天気:晴れ

今回は、東久留米市の南部(前沢3丁目)に位置する、東京都の緑地保全地域(含森の広場)で緑地の保全活動を行いました。この緑地は、北西側飛地と中央部(森の広場が隣接)、南東側飛地に分離しています。今日は、中央部(森の広場が隣接)で落ち枝拾い、架かり木の処分、枝剪定、整理作業、ゴミ拾いなどの活動を行いました。
お手伝い頂ける方々の参加をお待ちしています。

 

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:活動前の状態。前日の雪のため林床一面が雪に覆われている状態でした。

 今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。

〔2月の活動予定〕15日(金)歴環野火止、23日(土)柳窪緑地
〔3月の活動予定〕1日(金)歴環下里、9日(土)南沢緑地、15日(金)柳窪緑地、16日(土)午前竹林公園・午後南沢苗圃、23日(土)午前向山、午後学芸大、30日(土)歴環小山
※2019年4月以降の活動予定については、当会の基本情報をご覧ください。

※写真:午前中は解け始めた雪の中で落ち枝の運搬やノコギリで切り詰め、高枝ノコギリで高所にある危険枝の剪定など行いました。

※写真:午後からは雪も消えて落枝の運搬の他倒木処理や倒れ掛かっていた危険木などの処分も行いました。

※写真:残雪が消えた昼過ぎに見かけた、タチツボスミレ、コナスビ、ヤブラン、カラスノエンドウです。ひと月もするとタチツボスミレが開花を迎えます。

※写真:今回の活動中に集めたゴミで、少なく感じましたが約40Lありました。

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!