★ 2018年11月24日「氷川台緑地と学芸大雑木林(氷川台1丁目)」での緑地保全ボランティア活動報告

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。(創設:1997年12月13日)

今回は、東久留米市氷川台1丁目の氷川台緑地保全地域(面積 約10,000㎡)と南側に隣接する学芸大学管理の雑木林において緑地保全活動を行いました。両緑地ともに黒目川の流れが西武池袋線と弁天堀橋を過ぎた辺りの左岸側崖上に位置しています。午前中は氷川台緑地周辺の近隣の自治会の皆様と一緒に通り沿いの草刈りや台風24号の影響と思われる落枝、枯損枝の切断と整理、ゴミ拾いなど行いました。午後からは、学芸大雑木林に移動して午前中と同様な倒木や落枝、枯損枝の切断と整理、ゴミ収集等の活動を行いました。
お手伝い頂ける方々の参加をお待ちしています。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:氷川台緑地前の通り沿いで草刈りしているところです。台風24号の爪痕があちらこちらに残っていましたが大勢の力で少しだけ整備することができました。

今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。

〔11月の活動予定〕30日(金)南沢樹林地
〔12月の活動予定〕1日(土)歴環野火止、8日(土)小山緑地、14日(金)柳窪緑地、22日(土)金山緑地
※2019年1月以降の活動予定については、当ボランティアの基本情報を参照ください。

※写真〔氷川台緑地〕:同緑地では年4回活動しています。毎回近隣自治会の皆さんのご協力があり森の環境が整いつつあります。来年もご協力お願いいたします。

※写真〔学芸大雑木林〕:氷川台緑地同様に荒れた林になっていました。これまでに中央部まで整備していましたが台風の影響で最初からやり直すことになりました。

※写真〔学芸大雑木林〕:2時間半ほどの活動で整備され明るさも取り戻すことができました。

※写真:順番に活動中に出会った「ホオズキ」とブドウの仲間の「エビヅル」、整備していた廃材から現れた冬眠中の「ヒガシニホントカゲ」、回収した大量のゴミ

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!