★ 2018年11月10日「野火止用水歴史環境保全地域(下里6丁目)」での緑地保全ボランティア活動報告

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

東久留米市内には、東京都が管理している7つの緑地保全地域と野火止歴史環境保全地域(一部)と呼ばれている緑地があります。今回の活動場所は、東村山市と東久留米市(下里6丁目)の市境を西から東へと流れる野火止用水沿いにある野火止用水歴史環境保全地域の一部で東西約350mの雑木林です。今回は、野草保護のための草刈りや台風の影響で倒れた樹木や落枝、枯損枝の切断と整理、ゴミ収集等の活動を行いました。
お手伝い頂ける方々の参加をお待ちしています。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:来春に目覚める野草保護のため背丈の伸びたアズマネザサを刈り取っているところです。

今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。

〔11月の活動予定〕16日(金)前沢緑地(含森の広場)、24日(土)午前/氷川台緑地、午後/学芸大雑木林、30日(金)南沢樹林地
〔12月の活動予定〕1日(土)歴環野火止、8日(土)小山緑地、14日(金)柳窪緑地、22日(土)金山緑地
※2019年1月以降の活動予定については、当ボランティアの基本情報を参照ください。

※写真:当緑地も台風の影響を受けており倒木や落枝、枯損枝が林床に散乱していました。大きなノコギリや手持ちのノコギリを駆使して整理しました。残念ながら全体の4割ほどは手を付けることができませんでした。年越し後に対処予定です。

※写真:色づき始めた「ツタ」の葉と真っ赤な実をつけた「ガマズミ」、秋の気配を感じながらの活動でした。

※写真:当地に設置している保護柵なども被害を受けました。大きな落枝などを処分したうえで竹柵も簡易ですが修理しました。

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!