★ 2018年5月18日「学芸大学雑木林(氷川台1丁目)と金山緑地保全地域(金山1丁目)」での緑地保全ボランティア活動報告

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:5月18日 9時~15時 天気:晴
    東久留米市内には、東京都が管理している緑地保全地域のほかに、東久留米市管理の樹林地や森の広場、学校法人などの緑地があります。今日の午前の活動では、学芸大学雑木林のシュロが密生するエリアで、それらの伐採と要注意外来生物「オオブタクサ」の根こそぎ作業などを行いました。午後の活動では、金山緑地保全地域に生育する野草の観察や散策路沿いに伸びたイネ科植物の草刈り等の活動を行いました。
お手伝い頂ける方々の参加をお待ちしています。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:学芸大雑木林の活動中に見かけた「カタツムリ」です。5月も半ばが過ぎて梅雨入りも間近いのかもしれません。

 今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。

〔5月の活動予定〕26日(土)歴環下里
〔6月の活動予定〕1日(金)柳窪緑地、9日(土)・10日(日)環境フェスティバル、15日(金)南沢緑地、16日(土)午前/竹林公園、午後/向山樹林地、23日(土)歴環野火止、30日(土)午前/柳窪ケヤキ森、午後/柳窪緑地
※7月以降の活動予定については、当ボランティアの基本情報を参照ください。

※写真〔学芸大雑木林〕:上段が手分けして「オオブタクサ」を根こそぎしているところです。根が浅く簡単に抜くことができます。下段はシュロを伐採しているところです。こちらは幹が固く更に繊維に覆われており伐採が容易ではありません。

※写真〔金山緑地〕:金山緑地の南西側にある散策路沿いの草刈り作業です。歩行者の足元に絡むほどでしたが草刈りを終えて支障なく通れるようになりました。

※写真〔金山緑地〕:活動中に観察した「ユリ科:ナルコユリ」と「シジミチョウ科:ウラナミアカシジミ」です。

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!