★ 2017年6月24日「黒目川越処橋特別緑地保全地区(柳窪4丁目)」での緑地保全ボランティア活動報告

東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:6月24日(土) 9時~15時 天気:晴

今回は「柳窪ケヤキ森の広場」の予定でしたが、「(仮)柳窪 黒目川・周辺樹林をきれいにする会」として柳窪緑地保全地域西側にある「黒目川越処橋特別緑地保全地区」で活動しました。同地区内には多くのマダケが生育していますが、全国的に蔓延している『テングス病』に侵されています。それらの対策として風通しを良くする目的で重篤な竹の間引きと整理作業を行いました。今後も、伐採と整備作業を進めていきますのでよろしくお願いします。
お手伝い頂ける方々の参加をお待ちしています。

以下に活動写真を掲載しましたのでご覧ください。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真: 今回の活動でも多くの罹患状態のマダケを伐採しました。写真は、丁寧にすべての枝をおろしてから棹の部分を1.8mの長さに切詰めて積載された真竹の山です。

今後も年間活動予定表に基づき、市内各地の雑木林保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しております下村(090-8567-6313)まで連絡してください。

〔6月の活動予定〕 30日(金)歴環野火止
〔7月の活動予定〕 8日(土)歴環小山、14日(金)向山樹林地、15日(土)午前/歴環下里、午後/歴環野火止、22日(金)午前/氷川台緑地、午後/南沢苗圃、29日(土)歴環下里
8月以降の活動予定については、当ボランティアの基本情報を参照ください。

※写真: 黒目川左岸の法面上のマダケを伐採作業とマダケを右岸側へ移動しているところです。

※写真: 僅かな水の流れのある河床を渡り伐採竹を右岸側へ移動させているところです。

※写真: 右岸側で受け取ったマダケを法面から引き揚げて処理場所へ運んでいるところです。

※写真: 処分場ではすべての枝をおろしてから所定の長さに切り詰めて業者が運びやすい様に分別して積載しました。

※写真: 今回出会った珍しい植物(タシロラン/ウマノスズクサ)大切に保護しましょう!

※当面置かれたままですが、東久留米市が撤去することになりますのでご容赦ください。
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!