東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
日時:3月17日(金) 9時~14時 天気:晴
活動場所は、東久留米市の西側(柳窪4丁目・5丁目)にある都の緑地保全地域で広さは約13,500平方メートルあります。今回も恒例となった、「(仮)柳窪 黒目川・周辺樹林をきれいにする会」の方々と協同で活動しました。同会の方々は、隣接の竹林と新青梅街道側の「さいかちの道」沿いを担当。当ボラは柳窪緑地保全地域内のテングス病の調査や竹垣設置、落木の整理、ゴミ拾いなどの活動を行いました。
今回は1名のちょこボラ参加がありました。お手伝い頂ける方々の参加をお待ちしています。
以下に活動写真を掲載しましたのでご覧ください。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真: 左側の巨木はムクノキです。中央部はマダケの枝先ですが、何かの巣のように見えます。これは、「テングス病」に侵されたものです。残念ながら緑地全体に広がっていました。

今後も年間活動予定表に基づき、市内各地の雑木林保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しております下村(090-8567-6313)まで連絡してください。
〔3月の活動予定〕 18日(土)午前/竹林公園、午後/南沢苗圃、25日(土)向山樹林地、31日(金)歴環小山
〔4月の活動予定〕 8日(土)南沢緑地、14日(金)南町緑地、16日(日)南沢苗圃、22日(土)観察会(横沢入り)、29日(土)午前/氷川台緑地、午後/南沢樹林地と南沢緑地
※5月以降の活動予定については、当ボランティアの基本情報を参照ください。
※写真: 緑地内の「テングス病」の状況調査を行っているところです。病気の濃淡はありますが、重病や罹りかけの物など様々ですが・・・。最良の皆伐と搬出を試みる予定です。

※写真: 竹を切り出して部材作りをして緑地の開口部を竹垣で塞いでいるところです。


※写真: 完成した開口部の竹垣です。中々見栄えにする良いものが出来上がったと思います。お近くに来た際には出来ばえをご覧になってください。

※写真: 活動時に見られたスミレ科:コスミレ 開花が少し遅れているようです。

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!