★ 2017年1月14日「野火止用水歴史環境保全地域(下里6丁目)」での緑地保全ボランティア活動報告

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:1月14日(土) 9時~15時 天気:晴

  小平市から当市に至る野火止用水流域と隣接する雑木林については、東京都の歴史環境保全地域として指定されています。今回の活動場所は、東村山市と東久留米市(下里6丁目)の市境を西から東へと流れる野火止用水沿いにある雑木林です。東西約350m、南北約50mの細長い緑地で、皆伐更新地区では萌芽した「クヌギ」などの樹木が径20cm、高さ6mを超えるまで育ってきています。今日は、緑地東側と中央部萌芽更新地区の落木整理や枯損木伐採と整理、樹木のもや分けと整理、樹木に絡んだ蔓植物除去、ごみ拾い等などの活動を行いました。

以下に活動写真を掲載しましたのでご覧ください。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真: 野火止用水沿いの散策路で絡み木と枯損木を伐採して整理している所です。

今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。

〔1月の活動予定〕20日(金)午前年次総会(市庁舎601会議室)/午後南沢緑地、28日小山緑地
※2017年2月以降の活動予定については、年次総会後に公開いたしますので、もう少しお待ちください。

※写真:野火止用水と並行して散策路があり、両サイドには多くの枝木が落ちていました。また、危険な枯損木も立っており、それらを処分している所です。

 ※写真: 萌芽更新地区では、コナラやクヌギの皆伐更新から6年ほど経過しました。萌芽したヒコバエも径20㎝を超える樹木となって、複数本あるヒコバエを間引いている所です。

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、そして女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!