※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
日時:6月25日(土) 9時~15時 天気:曇り
今回は、午前中に東久留米市の西側(柳窪5丁目)にある市管理緑地「柳窪ケヤキ森の広場」で、午後からは柳窪4丁目・5丁目にまたがる都の「柳窪緑地保全地域(約13,500平方メートル)」で緑地保全活動を行いました。今回も恒例となった、「(仮)柳 窪 黒目川・周辺樹林をきれいにする会」として他団体やちょこボラ参加の方々と協同で活動しました。
以下に活動写真を掲載しましたのでご覧ください。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真: ケヤキ森の広場の黒目川左岸沿いにあった大きな「シュロ」を伐採して整理しているところです。鳥などが種子を運び、温暖化にも適合して増殖しやすくなっています。実生から芽生えた状態のものは駆除しやすいのですが、大きくなると腐りにくく厄介な樹木です。
今後も年間活動予定表に基づき、市内各地の雑木林保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しております下村(090-8567-6313)まで連絡してください。
〔7月の活動予定〕1日(金)歴環野火止(野火止2丁目)、9日(土)歴環小山(小山5丁目)、15日(金)午前南町緑地/午後向山緑地、16日(土)歴環下里、23日(土)午前氷川台/午後南沢苗圃、30日(土)歴環下里(下里6丁目)
〔8月の活動予定〕5日(金)前沢緑地(含森の広場)、13日(土)南町緑地、19日(金)金山緑地、27日(土)午前夏季打合せ/午後南沢苗圃
※写真:(森の広場) 以前は「キク科:オオブタクサ」が繁茂して緑地全体を覆っていました。極力、根から抜くようにした結果、大分減少しました。ただし、気を抜くことは出来ません。
※写真:(森の広場) 整理作業時には「クマデ」が必要になります。壊れにくいスチール製のものもありますが、古来よりの竹製品が使いやすく感じます。
※写真: (柳窪緑地)このところの活動では、天神橋より下流側の整理作業を行ってきたため、橋より上流部は背丈の伸びた「アズマネザサ」に覆い尽くされました。「ウバユリ」などが隠れているため、刈払機は使用できずにカマを使って手刈りしました。最後の写真は、どういう訳かヘルメットの上にいた「ナナフシ」です。
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!