場所:歴環下里地区 7月19日 9時~15時 天気:曇
活動場所は、東村山市と下里6丁目の境を西から東へと流れる野火止用水沿いにある東西270m、南北50m程の緑地です。どんよりとして今にも降り出しそうな気配の中で活動を開始しました。今回の活動では、今週末開催予定のグリーンシップアクション(都が行っている、企業・NPO・ボランティア団体と連携した自然環境保全活動)に向けた事前準備作業を行いました。活動模様については、以下の活動写真をご覧ください。
※写真:グリーンシップアクションの活動の中で使用する刈込バサミをメンテナンスしています。刃の噛み合わせ調整や研磨、最後にさび止めを施しタオルなどでさっと拭って終了。気持ちよく利用してもらえればとの思いです。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。
〔7月の活動予定〕26日(土)歴環下里地区(グリーンシップアクション)
〔注意〕歴環:野火止用水歴史環境保全地域
〔8月の活動予定〕1日(金)南町緑地、9日(土)前沢緑地、15日(金)金山緑地、23日(土)夏季打合せ(場所未定)/午後南沢苗圃、30日(土)氷川台緑地
※写真:刈込バサミに続いてノコギリ、ナタについても刃の状態を確認、研磨や調整、さび止めなど行いました。また、安全確保のためのヘルメットも手入れしました。
※写真: 開催当日、集合場所となる倉庫前と通り道となる散策路沿いを手分けして草刈りしました。刈り取った後は、クマデで掻き集め集積場所へ移動させました。その結果、散策路も広がりを見せ歩きやすくなり、広場の見通しもよくなり広く感じられるようになりました。
※写真: 林床で見かけたつる性植物でユリ科の「シオデ」の果実で熟すと黒くなる。
※写真:ユリ科「オニユリ」の開花が始まり、今週が見ごろのようです。
※写真:午後からは、作業場所を緑地の西側へ移動、活動予定場所の入り口付近を草刈りしました。春先とは様変わり!ササは腰の辺まで延び、つる性植物は樹木に巻付き全体を覆っていました。今日は、可能な限りを尽くして予定時刻には活動をやめました。
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!