場所:柳窪緑地保全地域 3月22日(土) 9時~15時 天気:晴れ
柳窪緑地保全地域での緑地保全活動になります。同緑地は、柳窪天神社(柳窪4丁目)の鎮座する場所にあります。参道に沿って黒目川が流れており、湧水地として「東京の名湧水57選」に選定されている場所です。今回は、その参道沿いの「アジサイ」や野草を保護するため、長さ10mほどの生け垣作りと草刈り等を行いました。活動模様については、報告をご覧ください。
※写真:協同活動した近隣の方のご指導も受けて、ボラの皆さんが必死に垣根結びを実践しています。はたして、出来栄えはどんな状態でしょうか!是非、ご覧ください!
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。
〔3月の活動予定〕29日(土)向山緑地
〔4月の活動予定〕4日(金)野火止用水小山地区、12日(土)南沢緑地、18日(金)南町緑地、26日(土)南沢緑地苗圃地区
※今日、当ボラと一緒に柳窪地区の清掃活動をした近隣の自治会や企業などのみなさんです。「ご苦労様です。今後ともよろしくお願いいたします。」
※写真:先月の雪の影響で、幹の上部で折れたスギの幹を切り詰めている所です。観察してみると樹皮に傷があり、中心部分が腐っていました。
※写真:柳窪天神社参道沿いには「アジサイ」が植えられています。植込みの間から、黒目川へ降りる人などもあるようです。「アジサイ」や生育している野草保護のため、左岸側竹林の内、雪などで影響のあった「マダケ」を利用して生垣を作りました。
※写真:女性会員が黒目川左岸の直径25cmほどの枯損木を伐採、それをサポートして整理している所です。
※写真:生垣つくりも終盤を迎え、完成に近づいています。真竹と棕櫚縄を使い、天神社や自然護岸の黒目川、周りの緑にマッチした生垣になりました。現場へ出かけの際には、ぜひご覧になってください。
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどの活動をして頂ければ結構です。使用する道具なども揃っており、現役世代や60代、70代、女性の会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!