※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
場所:氷川台緑地保全地域 2月22日 9時~15時 天気:晴れ
2月に入って2度の記録的な大雪で、当ボラの定例と臨時活動を3回中止しています。今日の定例活動も場所により20cmを超える残雪で、活動が難しい状態でした。同緑地中央部は雪解けが進んでいる事と東西の一部林床も顔を覗かせているため、近隣の住民の方々も含めて集まれる方々で活動することにしました。
本日活動していただいた「下山親睦会」ならびに「氷川台自治会」の皆様!ご苦労様でした。次回以降の活動への参加もよろしくお願いいたします。「ありがとうございました。」
※写真は、同緑地の南側ですが足元には残雪が・・・多くの樹木を剪定した結果、見通しが良くなり緑地東端の住宅地を望めるまでになりました。時刻も15時近くになり、そろそろ活動も終了の時を迎え、反省会の様相です。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。
〔2月の活動予定〕28日(金)南沢緑地
〔3月の活動予定〕8日(土)歴環野火止、14日(金)南沢緑地、22日(土)柳窪緑地、29日(土)向山緑地
※写真: 「下山親睦会」の皆様の活動風景です。アズマネザサなどの草刈りや同緑地に多いヒサカキの伐採と枝の剪定作業をしていただきました。
※写真: 「氷川台自治会」の皆様の活動風景です。アズマネザサなどの草刈りや枯れ枝などの整理作業中ですが、残雪で足元が不安定で非常に冷たい状態でした。
※写真:本日集まっていただいた「下山親睦会」の皆様方です。解散前に当ボラから樹木の伐採と剪定方法などのお話をさせていただきました。次回もよろしくお願いいたします。
※写真:以下の写真は、当ボラの方々の活動状況です。今回の活動では、直径40㎝を越える「ヒノキ」の枯損木があり、複数人で押すと根元から簡単に倒れました。非常に危険な状態でした。早速、ノコギリで2m程の長さに切り詰めて整理しました。その他、「ヤマフジ」に絡まれている枯損木が数本あり、伐採しても宙ぶらりんになる可能性があり、伐採をやめています。
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどの活動をして頂ければ結構です。使用する道具なども揃っており、現役世代や60代、70代、女性の会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!