★東久留米自然ふれあいボランティア 野火止用水歴史環境保全地域(下里地区)での活動報告 2014年1月15日

場所:野火止用水歴史環境保全地域 1月15日(水) 9時~15時 天気:くもり

 今回は、野火止用水歴史環境保全地域(下里地区)で緑地保全活動を行いました。同緑地では、樹木の萌芽更新を行っています。3年の月日が流れて切り株の周りから芽生えたヒコバエが、大きなもので直径10㎝、高さ3mを超えるまでに生長しています。昨年暮れに引き続き「もやわけ」を行いました。緑地西側には「もやわけ」の必要な樹木がまだあり、今後も継続する予定です。千葉県内では雪模様、多摩地区も今にも降り出しそうな寒い一日でしたが、風もなく活動で体を動かすと汗ばむほどの活動日和になりました。

※写真:手前は草刈りされており、活動中の人と比べると腰の高さまで「アズマネザサ」が生長しているのがわかります。枝に枯れ葉のついている樹木は萌芽更新している「クヌギ」で、生長の手助けのため、下草を刈り取っています。
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※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどの活動をして頂ければ結構です。使用する道具なども揃っており、現役世代や60代、70代、女性の会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!

※非常に寒い日でしたが、風はありませんでした。30分ほど草刈りをしていると体中がぽかぽかと暖かくなるのを感じました。萌芽更新の樹木周りの草刈り、そして「もやわけ」と枝木の剪定を続けました。
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※作業中に手を休め世間話をする事もあります。今日も、笑い声が絶え間なく聞こえました。
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※写真:「もやわけ」とその後の剪定作業中です。
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※草刈りされた林床には既に春を待ちこがれている野草たちの芽生えも見れました。草刈りしたことで沢山の陽を浴び、春先には可憐な花を咲かせてくれるでしょう。
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OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA ※写真左:作業中に見つけた薬効のあるといわれている「マンネンダケ」、写真右:「もやわけ」終了した樹木とアズマネザサが刈り取られスッキリした林床。明るい雑木林になることを楽しみにしています。
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活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉履きなどの活動をして頂ければ結構です。使用する道具なども揃っており、現役世代や60代、70代、女性の会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!