※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
場所:小山緑地保全地域 12月14日(土) 9時~15時 天気:晴れ
今回は、小山緑地保全地域において、同緑地として年内最後となる保全活動を行いました。緑地中央部を南北に抜ける散策路沿いを中心に、枯損木の伐採と整理、大風に因る倒木と枝葉の整理、草刈り、散策路の落葉掃き、ごみ拾い等をしました。だいぶ寒さも厳しくなりましたが、風もなく活動で体を動かすと汗ばむほどの活動日和でした。
※写真:同緑地では、2か月半振りの活動で、多くの枯れ枝が林床に落ちていました。大風の後には、必ず枯れ枝が散乱することになり、林床に落ちている物を手分けして運ぶ様子です。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。
または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。
〔12月の活動予定〕18日(水)柳窪緑地
〔1月の活動予定〕11日(土)南町緑地、15日(水)歴環下里地区、25日(土)年次総会(午前)/南沢緑地(午後)
※写真: 枯れ枝を拾い集めては、所定の集積場所へ移動して丁寧に整頓しながら積み上げます。根気と体力の必要な作業ですが、緑地がすっきりとして見通しも良くなります。
※写真: アズマネザサを刈払機で刈り取っています。勿論、保護すべき野草に気遣いながらです。刈り取ったササは、熊手で掻き集めてブルーシートに乗せて所定の場所へ運びます。
※写真:散策路を歩く人のため、厚く積もった落ち葉の絨毯を掃き出しています。緑地内の総ての散策路の落ち葉を掃き出しました。
写真の花:赤い実を付けたサルトリイバラと花期を終えたヤマシロギク
※写真:樹齢5、60年程の山桜が立ち枯れていました。幹回り約50cmと通常は行政に対応を任せますが散策路沿いのため、チエンソウとノコギリを使い伐採、2m程に切り詰めました。これで、散策路の利用者も安心して通行することができる筈です。
※東久留米市内の緑地保全に是非ご協力ください!