避難所運営をテーマに、過去の災害から得た教訓、災害への備え、そこに必要な日頃からの住民主体の地域活動とは何かについて、様々な立場・視点から学びます。
◆日時 3月12日(土)午後1時半~4時半
◆会場 東久留米市民プラザホール (東久留米市本町3-3-1 東久留米市役所1階)
◆基調講演
澤井 史郎氏 いわき市立湯本第二中学校 元校長
東日本大震災にて自身が校長をつとめる中学校が避難所となり、学校長でありながら避難所リーダーとして地域の人たちとともに「日本一の避難所づくり」を模索し、実践に取り組んだ。
◆市内実践事例報告
・前原 忠雄 氏 東久留米市立第七小学校避難拠点運営連絡会 代表
住民同士が協力して避難所運営できるよう、連絡会を組織。運営マニュアルを作成し、平成 27年11月その内容に沿った訓練を実施した。
・酒井 賢 氏 東久留米市立第七小学校 校長
市立第七小学校の校長として同避難拠点運営連絡会に参加。学校管理者の立場から、 想定される様々な課題について住民と丁寧な議論を重ねている。
・広瀬 新平 氏 西中学校を避難所とする地域連絡会 代表
住民同士が協力して避難所運営できるよう、連絡会を組織。平成27年10月、市総合防災 訓練と同時開催で、避難所開設訓練を実施した。
◆コーディネーター
小松 豊明 氏 NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会
2001年シャプラニール入職。ネパール事務所長やクラフトリンク(フェアトレード)、国内事業 等を担当。2011年3月から2012年8月まで、東日本大震災被災者支援活動のため福島県いわき市に駐在。2014年7月から現職。
◆対象者 地域防災に携わる方、興味のある方
◆参加申込み
3月2日(水) 午後5時までに下記申し込み先へ 電話またはファックスで、お申込ください
※ファックス用 参加申込書付ご案内ちらしはこちら→27災害啓発講演会 チラシ(青)
◆定員 80人(事前申込制) ※市内在住、在勤優先
◆主催 東久留米市社会福祉協議会
◆共催 東久留米市
◆問い合わせ・申込み 地域福祉担当 電話042・475・0739