2月11日(日) 9時30分~12時30分 市役所前広場スタート~富士見テラス~小山台遺跡公園~茶畑~子の神社~多門寺~稲荷山の暗渠~だがしやかなんゴール!!
まちさぽと、帰ってきたぶらりまち歩きとのコラボ企画で、〈かるた de くるめ〉のかるたに描かれた場所を、総勢10人で実際に歩いてきました。事前に下調べをして見つけた地元のはてな?をクイズにして、解き明かしながらのウォーキング。
西武線の黒目川高架近くの短すぎる歩道橋の謎を考えたり、小山台遺跡公園に何棟の高床式住居があったかを調べたり、子の神社で拾った無患子(むくろじ)の種で作られたお正月遊びのおもちゃは何か推測したり…などなど、数々のクイズの答えを、参加者とあれこれ語らいながら歩きました。
「遺跡公園周辺は、けっこう縄文土器のかけらが出るらしいですよ」と話していたら、本当に縄文土器のかけららしきものを発見できたり、「無患子の実は、水で濡らして手でもむと泡が出てきて、昔は石鹸みたいに手を洗ったみたいよ」との話に、拾った実で実際に手を洗ってみたり、この日に歩いたからこその体験もできました。
ゴールは、幸町にあるだがしやかなん。差し入れの一口おでんを頂きながら、今日歩いた感想を話し合いました。「名前は昔から知っていて、知っていたような気分になっていたけど、実際に歩いたのは初めて」、「よく通っている場所なのに、普段見過ごしていた~」と、参加者それぞれに小さな発見があった模様。小学生の参加者たちも、「楽しかった」、「今度は友達を誘って、連れていきたい場所があった」などの感想を寄せてくれました。