台風24号の猛威 古木を倒す

 非常に強い台風は9月29日に紀伊半島に上陸し、東日本を縦断して各地に被害をもたらして去った。東久留米は30日夜半から暴風域に入り、風速45メートル超の強風に見舞われた。幸い人家の被害はなかったようだが樹木崩壊は各所に生じた。100年近く生きていたのではないかと思われる古木が根ごと倒壊した姿は痛々しい。台風24号の強さは関東地方を通過した台風で観測史上最高の風速であったという。

東久留米 いち

 

 

平成20年3月に撮影。芽吹いた柳の木。

垂れ下がった枝が淡い黄緑のカーテンのように風にゆさゆさと揺れていた。
(東久留米市下里3丁目の下里第2公園にて)

 

 

 

 

 

 

台風で倒れた白山第2公園の倒れた古木。
1枚目の写真の木である。

根元は空洞だった。

 

 

 

白山第2公園の柳の古木。

ここには2本あった。

あわや民家にかかるところであった。

 

 

東久留米市下里の白山公園の桜の古木。