東久留米・南沢の若手農家、篠宮仁さんの畑で、生産者と消費者が交流するイベントが開かれましたので、取材に行ってきました。
「つながってmeal」という団体は、2011年に設立された団体です。その内容は①たべるとつくるをつなぐことでホンモノを知り、食と農への関心を深め、行動へとつなぎ、食文化を育んでいくことを目指した、活動、②食農プロジェクトは、食や農業、そしてソーシャルイノベーションに関心がある社会人・学生の有志が集まって運営、ということだそうです。
東京医療保健大学を中心とした学生、OGの管理栄養士、社会人など50~60名くらいのメンバーで活動。生産者と消費者、料理人などとの「つながり」をつくって楽しんでいるそうです(代表のこたべさん)
篠宮仁さんとは2011年からのつながりで、これまでトウモロコシ狩り3回、芋煮も今回で4回実施してきたとのこと。当日は、家族も含め40名ほどが参加しました。
代表のあいさつ
里芋掘り!さっそく参加者のボルテージが上がります。
カブも抜きました。
さあ、芋煮の準備も着々進みます。
みんなで「いただきます」
みんなで食べるとなおおいしい。芋煮がしみます。味噌は会津産、日本酒も東北のものを用意しました。
篠宮仁さん(中央)もホストとして大活躍。話が盛り上がります。
「市外からの方々との交流をやってますが、東久留米のみなさんとももっと交流したいんだよね~」(篠宮仁さん談)ということで、こうした交流の輪がもっともっと広がるといいですね。
篠宮農園では、援農ボランティアにも入ってもらっているそうです。都市農業の新しいカタチをまっすぐに目指す仁さんなのです。素晴らしい!
*取材にあたっては主催者の許可を頂きました。
*取材記者:きんた。