今年も後わずかになりました・・・
自然界の出来事を目の前で見れる幸せを感じますね!
毎年恒例の東久留米テラスのダイヤモンド富士は、22・25日が良かったですね。
また、日が暮れてからも駅前イルミネーションと黄昏富士が素敵ですよ!
市民レポーター マーボ
YOUTUBEで動画もどうぞ・・・http://www.youtube.com/watch?v=sFd73ZkqjKA
街中の紅葉も終わり寂しくなってきた街が、街中や駅のイルミネーションで暖かくなりますね^^
遊園地でもイルミを見に、多くの人が訪れます。
西武園遊園地も毎年パワーアップしています。
今年のテーマは「結婚したくなるイルミ」だそうです。
カップルで行ってみてください!
動画でも見れます・・・http://www.youtube.com/watch?v=YWXl8bCAUU8
市民レポーター マーボ
自由学園に隣接している「しののめ寮」2階展示室でこじんまりとした規模ですが、学園町住民のもちよりによる写真展がおこなわれていました。
(一部資料あり)
学園町の名前となったのは、言うまでもなく自由学園によりますが、正式の名前となったのは1965年(昭和40年)だそうです、それまでは久留米村南沢でした。
自由学園移転に先立って、羽仁吉一・もと子夫妻が学園創設以前に創刊した「婦人之友」を基盤に、南沢に約10万坪の土地を求め、うち3万坪は学園に、7万坪が住宅地にあてられました。
1925年(大正14年)のことでした。
最寄り駅は、ひばりが丘駅ですが、1959年(昭和34年)4月までは「田無町駅」という名前でした。
この年に完成した「ひばりが丘団地」にちなんでの変更でした。
西武鉄道からの「自由学園前」にしたいとの申し出を学園は断ったのだそうです。
”駅という公共物を私することはできない”との創始者の見識を示すものです。
・・・以上は今回初めて見聞きしたエピソ-ドでした。
私は、たまたまおられた寮長さんからいろいろなお話をききながら回ることができました。
この「しののめ寮」は、アメリカの世界的建築家フランク・ロイド・ライトに師事した遠藤楽(らく)の設計です。先の市民レポ-ト「自由学園めぐり」で書きました遠藤新(あらた)の次男です。
ライトの影響を受けた素晴らしい建築です。学園町内に遠藤親子の作品が5~6軒残っています。
せっかくのしののめ寮ですので、1階カフェラウンジでゆっくりされてはいかがでしょうか?
ランチも楽しめますし、パン工房製品の販売もしていますよ。
なおこの写真展は来年2月2日まで行われています。
市民レポ-タ- 球歩
第五小学校校長室からの風景です。
11月半ばから1ヶ月間主に午前中の休憩時間、全校生徒が運動場に集まってきます。
そして約560人が、一斉に走り出しました。
12月半ばに「記録会」があり、一定の時間内に何周走るか・・・、競うものではないのだそうです。
各校それぞれにいろんな取り組みがあるのですね。
大きな上級生にまじって、低学年も楽しそうに、真剣そうに・・・・・。
校長室窓べりの大根は学校横の農園で育てられ、収穫されたものです。
そろそろ「たくあん漬け」の授業が行われます。(3年生)
地域の人たちが指導してくれます。
裏手の畑の、葉ボタンはそろそろ出番のようです。
今年もあとわずかとなってきました。
市民レポ-タ- 球歩
昭和5年の初等部校舎校舎から始まった自由学園校舎群は、現在東京都選定歴史的建造物に指定されています。園内敷地面積は約3万坪、武蔵野の自然を残した園内はちょうど紅葉が見ごろでした。
そんな中、建築家である自由学園宮井さんの説明を受けながら、日頃より自由学園の建築物に興味をもつ15名の市民が、園内を巡りました。 (市民レポ-タ-球歩)
設計者は遠藤新、アメリカの有名な建築家F.L.ライトが設計した旧帝国ホテル建築にチ-フアシスタントとして参加しました。
大谷石が多く使われており、温かさを感じさせます。
池、噴水とともに特徴の一つとなっていますが、
これはライトの影響なのだそうです。
皆さんも一緒にめくりましょう!
(クリックすると拡大表示されます)
周りの自然環境との調和がなんとも素晴らしい!!
説明の初めに、宮井さんが言われた”建物と建物の間”の大切さがこれなのですね。
心満たされた数時間でした。
(長い時間をさいてご説明いただいた宮井様および自由学園様に感謝いたします)
また、大部分の写真を提供頂いた石川睦美/big-crunch.jpさんにお礼いたします。
平林寺の紅葉も、例年より早く色づいていました!
1週間前の撮影ですが、まだ十分見れると思います。
YouTubeで動画もどうぞ・・・http://www.youtube.com/watch?v=4pudLVEZ8kM
市民レポーター マーボ