出水川花の小徑をたどる-散歩道の花壇は花盛り

西武バス柳泉園グラウンド入口停留所前から東久留米卸売市場の横を入る。

同市場抜けたところから本村小学校グラウンド前、                出水川と黒目川の合流点まで約1キロが出水川散歩道。

道の沿道には点々と花壇があり、道行く人の目を楽しませている。

今回はその花の道をたどります。

①出水川散歩道の入口付近

②葉の花のお出迎え

  

③花壇の道をたどる

   

④芝ざくらの堤

   

⑤堤にはふきも青々と

⑥竹林、もうすぐ竹の子もみられます

 

⑦さわやかな風、葉桜の下を抜ける

⑧本村小学校脇で

⑨もうすぐ散歩道の出口

 

 

(東久留米  いち)

東久留米はサクラノ園 名木百選のサクラも満開

 東久留米は桜の園。
黒目川・落合川の沿線、神社・仏閣、学校を始め至る所に古木が多く、いまや花盛り。
特に今年の花つきは見事で、しばしコロナウイルスを忘れて見とれる。
ちょっと腰をおろして休めるところもあり、持参のおだんごを食べ、一服のお茶を楽しみのはいかが_。

(東久留米 いち)

①白山公園北西角鉄塔そばのソメイヨシノと公園のサクラ並木。名木百選No.52
     

②米津寺境内のヤマザクラ。名木百選No.44
 

③多聞寺境内のシダレザクラ。名木百選No.49
 

④下里中学校東門脇道路沿いのソメイヨシノ。名木百選No.43

⑤生涯学習センター駐車場のサノザクラ。名木百選No.47
   

⑥第三小学校校庭東側のソメイヨシノ。名木百選No.41
 

⑦第十小学校校庭東側道路沿いのソメイヨシノ。名木百選No.42
 

春らんまん 黒目川散歩しながらサクラ見物

 サクラの主役、ソメイヨシノがコロナウイルスに負けずに満開となり、沈みがちの人々の心に灯火を与えてくれています。
黒目川の散歩、しんやま親水広場からの久留米中学校まで及び出水川の散歩道での見所を紹介します。

(東久留米 いち)

 

①しんやま親水広場(途中に子供の水遊び場がある)
 
 
 

②出水川散歩道の久留米下里団地下
 

③東京都久留米西高校の校門入った所(黒目川にたれ下がっている)
 
 

④東京都特別支援学校前
 

⑤黒目川沿い久留米中学校の対岸
 (3月27日現在5分咲き。東久留米の名木百選樹木のNo.57)
 

三寒四温、春の足音は日増しに高くなる 道端に見つけた小さな春

人間界は新型コロナウイルス禍で右往左往していますが、季節は巡る。啓蟄も過ぎ、虫だけでなく鳥も植物も春の訪れに、活動し始めています。
散歩かたがた目についた小さな春をおとどけします。

(東久留米いち)

①黒目川の水温るみ、小魚を追う小サギ、ダイサギと群れるカルガモ

②道端で見つけた、フAキノトウ
 (野火止3丁目の公園のかたわら)

③甘い香を放しながら、チンチョウゲ。花ことばは栄光/不滅/永遠
 (野火止2丁目8番のアパート前)

④白い小さな花のふさ、アセビ。花ことばは犠牲/献身
 (野火止2丁目19、都営アパート垣根)

⑤早くも咲いて春を呼ぶ、タンポポ。花ことばは真心の愛/誠実/幸福
 (野火止1丁目クルネの駐輪場)

⑥ほのかな香りをまき散らしながら、スイセン。花ことばは自己愛/神秘/尊敬
 (久留米西団地内あそか保育園入口)

⑦今年も満艦飾、みごとに咲いたコブシ。花ことばは友情/友愛/愛らしさ
 (東久留米樹木百選No39 幸福祉センター入口)

⑧春はそこまでやってきた、ハナモモ。花ことばはチャーミング/気立ての良さ/天下無敵
 (西武バス「滝山団地」バス停前)

⑨つくし誰の子スギナの子、芽を出したツクシン坊
 (下里氷川神社付近の道端で)

☆東久留米市内の自然観察で出会った野鳥の紹介!

東久留米市内には東京都や東久留米市、そして企業・学校法人などが管理する雑木林そして黒目川や落合川、立野川などの川が流れています。今回は、そのような自然豊かな場所で出会った野鳥の仲間を紹介します。
尚、「シギ科:タシギ」については、友人からの提供写真です。

※2020年12月から2月までに出会った水鳥の紹介です。個人的には初めて出会った水鳥も含まれています。是非ご覧ください。
(一部名称については誤りの可能性もありますがご容赦ください。ご指摘いただければ幸いです。)

⇒以下のPDFファイルを選択してください。
東久留米野鳥昨年12月から2月までの水鳥20210221

※2020年12月から2月までに東久留米市内において撮影〔H.Shimo〕

春よ来い 早く来い。満開近い梅と咲きはじめた河津桜

 右往左往する人間界の新型コロナウイルス騒ぎもどこへやら、季節は一歩ずつ春へ。梅は早くも満開。早咲きの河津桜も咲き始めた。散歩の一刻、春の訪れが感じられますよ。

(東久留米 いち)

①梅花満開。かすかに香気ただよう
  (黒目川しんやま親水広場。久留米西団地21号棟前)

 

②満開の白梅。今年も見事に咲きました。
  (市役所屋外広場。東久留米の名木百選No.8)

 

③春の訪れを告げる河津桜。東久留米の名木百選No.46
  (黒目川しんやま親水広場。久留米西団地21号棟前)

☆東久留米市内の自然観察で出会った12月の野鳥の紹介

東久留米市内には東京都や東久留米市、そして企業・学校法人などが管理する雑木林そして黒目川や落合川、立野川などの川が流れています。今回は、そのような自然豊かな場所で出会った野鳥を紹介します。
今年は、冬鳥達の飛来が早いように感じますが如何でしょうか!

※2020年12月に出会った野鳥の紹介です。是非ご覧ください。
(一部名称については誤りの可能性もありますがご容赦ください。ご指摘いただければ幸いです。)

※写真:このところスズメの群れと良く遭遇しています。子供のころ野原などで見た光景を思い出します。

※写真:左から順にハシブトガラスとハシボソガラスです。頭の形や嘴、鳴声にも違いがあります。

※写真:左から順にマガモ♂、マガモ♀とコサギ、オナガガモ♂、ヒドリガモ♂♀、カルガモ、コサギ、カワウ、カワセミとキセキレイ、コガモ♂♀、オオバンです。

コガモは非常警戒心が強く離れた場所からでも察知すると直ぐに逃げてしまいます。

オオバンですが、春先にも観察しており年内2度目の観察です。

※写真:セキレイの仲間、順番にキセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイです。

※写真:左上から順番にムクドリ、キジバト、メジロ、シジュウカラ、ジョウビタキ♂、ジョウビタキ♀、エナガ、オナガ、モズ、シメ、カワラヒワ、ツグミ、アオゲラ、アオゲラ、コゲラ、ワカケホンセイインコです。

※2020年12月 東久留米市内において撮影〔H.Shimo〕

☆東久留米の2020年師走に見かけた自然

今回は、師走を迎えた市内の自然を紹介します。
是非ご覧ください。

※写真:12月中旬に金山緑地で見かけたクヌギの紅葉です。冬の日差しを受けて紅葉した葉が森の中でひときわ目立っていました。

※写真:12月上旬頃の金山厳島神社と南沢氷川神社のモミジの紅葉です。素敵な色合いで急いでカメラに収めました。

※写真:どちらも12月中旬頃に市内の緑地で見かけたものです。あでやかな赤色に染まった実を付けています。植物名は「サルトリイバラ」と「ナンテン」です。

※写真:市内でも初氷の便りがありましたが、12月21日ひばりが丘団地内の池で撮影しました。この日は、いつも羽根を休めているカルガモの姿はありませんでした。

※写真:12月21日浅間町3丁目と南沢2丁目で見かけた霜柱です。例年よりまして寒さが厳しく早めにみかけました。

2020年12月 師走の東久留米市内にて撮影〔H.Shimo〕

茶話し所「カフェーみやまえ」 気楽にお立ち寄りください。

「カフェみやまえ」(東久留米市下里5-4-7)は、2020年7月、元民生委員を
されていた原ふじ子さんとその仲間達が、西部地域包括支援センターの野島さんの進めにより立ち上げた。

 東久留米市は厚生労働省が2015年1月に発表した認知症ケア「新オレンジプラン」を推進すべく施策を進めており、その一環として気楽に立ち寄り、
茶話に興じらえる「カフェ」を地区ごとに設けようとしている。

「カフェみやまえ」は、月1回第2水曜日13:30から15:30に開かれ
(下里氷川神社と黒目川都大橋の中間、カメラのキタムラの道を隔てた向い)、会費は300円、原さん宅の一室で、お茶菓子を食べ、お茶を飲みながらくつろいで話に興じます。

「開いてからまだ日も浅いので話だけですが、趣味でやっている折り紙や牛乳のパックを使った小物入れ作りなど、それぞれの特技を持ち寄って教えあうなど、長く続けたい」と、原さんは語っている。
家庭的雰囲気の楽しい「カフェみやまえ」です。

東久留米 いち

①カフェみやまえの皆さん

②1枚の折り紙で折ったクリスマスツリーと牛乳パックで作った小物入れ

☆東久留米市内の自然観察で出会ったカワセミの紹介

東久留米市内には東京都や東久留米市、そして企業・学校法人などが管理する雑木林そして黒目川や落合川、立野川などの川が流れています。今回は、そのような自然豊かな水辺に生育している小鳥『カワセミ』を紹介します。

『カワセミ』は1年を通して観察できる小鳥です。市内を流れる「黒目川・落合川・立野川」そして市境を流れる「野火止用水」でも観察できます。更には、「白山公園」と下流部の「西妻川」、過去には東村山市になりますが「出水川」最上流部付近でも観察しています。また、地元の方からの情報では、運が良ければひばりが丘団地内の小さな池でも見られるという事です。

※2020年東久留米市内でも稀な場所で観察したカワセミを紹介します。是非ご覧ください。

※写真:2月23日柳窪緑地保全地域内を流れる黒目川の護岸で観察したものです。この後、干上がった河床に残った水たまりで「アメリカザリガニ」を捕食しました。

※写真:8月5日野火止用水歴史環境保全地域下里地区のぐみの木橋付近で観察したものです。この後、私の気配を感じて下流部へと飛び去ってしまいました。

※写真:10月28日白山公園南側で野草観察時に『カワセミ』の鳴き声がして偶然に撮影したものです。この時の公園内は野球場を含めて凡そ水没した状態でした。「ドジョウ・アメリカザリガニ」なども多くこの時はアメリカザリガニを捕食しました。

※写真:7月16日新川町の不動橋広場に残る旧落合川河道で観察したものです。口にくわえている物は「アメリカザリガニ」です。

※2020年東久留米市内において撮影〔H.Shimo〕