発達障害をはじめとして、発達に偏りがあることから、生きにくさを感じる子供たちに、学び方の情報を!そして、学びの場の提供。保護者や関係者に対しての情報の発信を行う団体です。
一緒にその子にあった学び方を考えていきませんか?
団体名 | de・cobo |
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団体名ふりがな | でこぼ |
decobo2014@gmail.com | |
設立年月日 | 2014年 4月 1日 |
会員の年齢層 | 10代以下, 20代, 30代, 40代, 50代, 60代, 70代以上 |
会員数 | 20名~ |
会員の対象 | 学び方や育ちに支援を必要とする子どもに関わる保護者や関係者 |
主な活動地域 | 市内全域 |
活動場所 | マロニエホール、市民プラザ、第三小学校プレイルーム |
活動日 | 月に一度の座談会や小集会、年に二回~の講演会開催 |
活動時間帯 | 内容により |
入会金 | なし |
会費 | 実費のみ、約100~500円 |
会員募集 | 募集中 |
入会方法 |
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活動目的と内容 | de cobo(デ・コボ) デ・コボで大切にしたいこと(会の設立目的) 発達しょうがいをはじめとした“生きにくさ”“理解されなさ”感をもつ子どもたちに、何があれば“生きやすく”なり“理解された”感を持てるのだろうか?と考えたとき、「まわりの理解」はとても大きな“何か”だと思います。 まわりの理解・・・まずはいちばん身近な保護者から理解を深めること、そしてその凸凹さ…得意と不得意などが極端なこと…を楽しめる心の余裕が必要です。 おなじ線上に、健常・発達障害・身体障害・・・とあるはずですが、その間には大きな壁があり、まるで階級制度の見るかのようです。 発達しょうがいの診断や疑いを指摘された日を境に、多くの保護者は強い孤独と将来の見通しの不透明さを感じます。前に進むことに恐怖を覚え、周りの視線が気になり、ふさわしくないはずの環境にしがみつき、そして、羨んだり、心を殻にしまいこんだり・・・と、サポートを得なければマイナスの連鎖がはじまります。 その時、もしも情報を得ることができたなら、信頼できそうな人と出会えたのなら、子どもの将来につながる見通しが持てたなら・・・全てをプラスにできるのです。 一人一人の経験が、あとから同じ環境を迎える人への指南書です。子どもは、健常・障害にかかわらず、必ず大人へ成長していきます。20歳を境に『成人したから』と、サポートが不要になるということは考えられません。 発達しょうがいはまだまだまわりの理解が薄く、情報も不足しており、成長に応じての困難さ、成人してからの困難さ、など何が困難になり何が必要であるのかが必要とするはずの人のところへ伝わってきません。 発達しょうがいを抱える人たち本人に、そしてその人を支えるまわりの人たちに、その年代に合わせた情報を得る機会があることで、工夫という技を身に付け、乗り越えて行けることを期待します。 デ・コボは、そのような環境づくりの一歩として、“きっかけをつくる場”を提供していきたいのです。保護者が、情報を得るだけではなく、自分の経験を誰かのきっかけとすることをサポートしていける、そんな団体へ成長していけることを目指します。 |
PRや実績 | 2014年8月 市民プラザにて木村順先生をお呼びし、気になる子にはわけがある 講演会 2014年12月 第三小学校プレイルームにて、8月に続く講演会 2014年9月から月に一度の座談会 マロニエホールにて開催 役員の定期学習会を持ち、情報の整理を行う。 |