防災と狂言 その③ ~狂言教室~

10月6日第二小学校体育館で、大門中吹奏楽演奏・防災講話・地元「演劇ひろば」によるゲ-ム、そして狂言公演・狂言教室と盛りだくさんの催しが行われました。主催は東部第二分団自治会連合会です。

狂言の公演とは珍しい!と、チャンネルも取材に伺わせていただきました!
当日は本当に盛りだくさんでしたので、「その①」「その②」「その③」とお届けします。

 

間近で狂言を楽しんだあとは、「狂言教室」の開講です。

勇気ある!?四人が登壇、狂言の基本を学びます。観客の皆さんもその場で一緒に参加します。

立ち方、つまり「構え」は「中腰」。
歩き方は「すり足」。
頭は動かさない。
これを「中腰」で。(苦しい!)

先生の頭は全く動かず、あたかもロボットのようにしずしずと進みます。

「発声」は姿勢がたいせつです。
そう、「中腰」ですよね。

 言葉の第二音に力をこめると「狂言らしく」聞こえるのだそうです。 

その調子!その調子!

10年くらいの練習…..みんな二十歳(はたち)くらいではできるようになるかな?」と褒めてくれました。

締めは、柿を盗んでおいしそうに食べましょう!!

 

今日の参加者からの質問に答えて、教義先生は「狂言」のまとめをしてくれました。

  〇 いまの形は650年前室町時代にさかのぼります。

  〇 信長の愛顧をうけ、秀吉、家康に仕え大蔵流の基礎をきずきました。

  〇 能と合わせて「猿楽」と呼ばれ、能と一緒に演じられます。

  〇 大蔵流と和泉流の2派があり、狂言師は全体で約400名 両派ほぼ同数です。


東京では、主に千駄ヶ谷日本能楽堂でやってます!
「観にきてね!!」

そして弟子入りはいつでもいいよ…..!
メ-ルでもいいよ(笑)…とか!?

 

大蔵教義さんは、4歳でスタ-ト つまり生まれながらの狂言師です。
「二十六世」世代三人の一人、日本文化の普及にも励んでいます。
11月から3度目のニュ-ヨ-ク公演予定だそうです。

最後にメッセ-ジを頂きました。 

「みなさん これから食欲の秋、
柿を盗み食いされたり 留守中に砂糖を食べられたりしないようお気をつけてください!」

「笑納め」で、一日を締めくくりました。観客席からも、豪快な笑い声が!!

 

   (写真は関係者のご了解を得て掲載しています)

 

その①、その②の記事も下をクリックしてお楽しみいただけます。
防災と狂言 その① ~大門中吹奏楽演奏・防災講話・ゲーム~
防災と狂言 その② ~狂言の公演「柿山伏」 「附子(ぶす)」~