六小5年生と韓国留学生の国際交流①【給食編】

1月17日(木)六小に韓国留学生たちが5年生と交流するために訪ねてきてくれました!
この交流は、東久留米国際友好クラブなど 様々な方の協力によって実現しました。くるくるチャンネルはこの交流の様子を取材させていただきました。

 

韓国留学生たちは大学生。六小の5年生たちはどんなおもてなしをしてくれるのでしょう?

留学生たちはお昼前に六小に到着。
控室で待っていると、「トントントン」とノックが。

給食を一緒に食べるために、迎えに来てくれました。

先に迎えに来てくれたのは5-2。

〇〇さん、□□さん…と、名前を呼んで留学生たちを自分たちの教室へ案内してくれます。

5年生たちは緊張していたようですが、留学生たちは明るく接してくれます。

教室へ入るとすでに給食が用意してありました!
それぞれのグループから「〇〇さん、ここです」「□□さん、こっちです」と呼んでくれています。

「手を合わせてください。それではいただきます!」
留学生たちは子どもたちのしぐさをまねして、一緒にあいさつします。

留学生も子どもたちも、なんとかコミュニケーションをとろうとします。

子どもたちは韓国語がほとんどわからないので、学校で習った英語や身振り手振りで。
留学生たちは日本語と英語、そしてやはり身振り手振りでなんとか通じ合おうとします。

「何歳ですか?」って何ていうんだっけ?
「ハウ オールド アー ユー?」

「23」
と言って、指で表してくれたり。

「どんなキャラクターが好き?」
と、どうにか伝えると、同じグループのお姉さんがかばんからマスコットを出して
見せてくれます。
「韓国のSNSで流行ってるキャラクターだよ」と。

子どもたちが
「コナン」と言えば
「うん、うん。知ってるよ」
ポケモンのキャラクターの名前を言うと
「ポケモン、知ってる!」
と会話がつながります。

 

そして 給食と言えば、おかわりじゃんけん!
5-1は配膳台に集まってじゃんけんです。
 

5-2は席に着いたままで、教室全体でじゃんけんをしました。
何度も決まりかけては「あいこ」。決着がつくまで「大・じゃんけん大会」でした!

 

給食の片付けも留学生たちには新鮮な光景に見えます。

子どもたちは牛乳パックを器用に折りたたみます。でも、グループの中で1つのパックはたたまない。なぜ?

じゃーーん!
その1つにまとめて片付けるからです。賢い!

留学生たちもびっくりしてました。

 

さあ、給食の後はお互いの文化を紹介します。
この続きは【文化紹介編】をご覧ください!

こちらから → 六小5年生と韓国留学生の国際交流②【文化紹介編】

 

(写真は関係者の承諾を得て掲載しております)