お子様が就学を迎える保護者の方へ

就学を迎える保護者の方へ

いよいよ、お子様が学びの場へ入る時となりました。
就学の準備が終わっても、あれやこれやと心忙しく、慌ただしい日を過ごされていることと存じます。

で・こぼから毎年この時期に送る“入学後の情報”をお知らせしたいと思います。
すでに文具などについては、幾度か案内をさせていただいておりますので、その情報は過去の投稿を見ていただければと存じます。探せないなどがございましたら、遠慮なくで・こぼにお尋ねください(decobo2014@gmail.com)

<服装のこと>
入学式に向けて子どもたちは不慣れな服装を身に着け、保護者から離れた時間を過ごします。
どうぞ、当日着用する服装は、事前に着用するだけでなく、着用してトイレに行ってみるなど”学校ごっこ”として準備させてあげてください。どんなことが起きても、笑い飛ばす余裕をもって、最後に「楽しかったね!!」と楽しくないことが起きても「これって楽しかったの???」と勘違いさせることも、当日の朝の準備の練習です。
そして、皮膚に過敏のあるお子さんについては、襟元、袖など服の着用を嫌がる原因が出てきます。“きちんとした服装でないと・・・”という保護者の気持ちが痛いほどわかるのですが、どうか無理をさせないでください。作業療法士の先生などに助言をいただくのもありだと思います。

<入学式の会場見学>
入学式の会場は前日につくるわけでなく、卒業式からそのままで維持している学校も多いです。就学相談を受けていない!中断した!ということがあったとしても、後ろ向きにならなくて大丈夫です。「入学式の会場を見学したい」と事前に副校長先生宛に連絡し、叶えてもらってください。その際は、入学式会場の見学を行う理由を伝えるとスムーズです。「音の過敏があり、会場にか不安があります」、「新しい場所が苦手で、事前に歩く場所や全体の様子を知っておきたいです」などです。障害名などを伝えたりすることは求められません。不安に思うことを伝えれば大丈夫です。
会場見学に限らず、事前に保健室やトイレなどを見せていただくことも可能です。
知っておくことで不安が少なるお子さんも多いです。
ただ、それが当たり前のことではなく、それに付き添い時間を割いていただける先生への感謝も「嬉しいね」、「ありがとうって言おうね」と親子で話せたらよいと思います。
今後、学校生活の中では様々な立場の先生方に支えられていきます。感謝の気持ちを毎回伝えていくということも忘れないでおきたいことですね。
<入学式前夜>
ハンカチ、ティッシュ・・・持ち物の確認をもう一度しましょう。
持っているものリストを作って、探せなかったときに備えてもよいかもしれません。

保護者の準備が忙しくても、一緒に眠るまで付き添い安心した環境で眠れるとよいですね。

<入学式当日>
早めに起きて、時間に余裕をもって過ごせるとよいと思います。
何が起きても、決して叱らず、大人が慌てずに過ごせるとよいと思います。

入学式の入場では、アイウエオ順で男女が組み会場へ入ってくることが多いです。このタイミングでの撮影以外、学校内での撮影はできなくなりますので、すべてのお子さんの撮影をしておき、お友達のアルバムをつくられるとよいと思います。写真のデータ管理は厳重に行ってください。※1
教室に入ると、着席する席が決まっています。助けていただくことが想像できますので・・・隣の席の子、近くの席の子など、今後接する機会の多いお子さんを確認しておけると、何か起きた際に役立つと思います。
※1 写真がなぜ必要かというと、トラブルの多いお子さんがお友達の名前を憶えられていないことが多々あります。お友達の名前を覚えることで、お友達を呼ぶ際に体にタッチしたりせず、名前で呼び反応してもらい、トラブルが減るという姿が期待できます。
お子さんが帰宅して、○○君が教えてくれた~という話をした際には、アルバムを一緒に見て「このお友達?○○が得意なんだね!いいところアルバムに書いておこうね」と○○が得意とアルバムに書き加えるとお友達の良いところがお子さんの目に触れやすいです。絶対に、他のお子さんの悪口や苦手なことを書くことはしないでください。(悔しい思いを抱いた際に書かれていることを他のお子さんに話してしまう可能性があり、トラブルの原因になります。)

入学式当日は、お道具箱や教材などいろいろなものが配布されます。翌日の登校日にお子さんが持ってくるものもあります。
名前シールやサインペンを持参して、翌日持ってくるものなどはその場で記入し机に戻して帰ると、体の小さなお子様などは翌日の負担が少ないです。
翌日からは学校にさえ到着すれば、世話係の6年生が教室で朝の支度を手伝ってくれることが多いです。
お子さんの状況にもよりますが、「迷惑をかけるかも・・」と気になっても、できるかできないかを確認するチャンスかもしれません。我が家では「失敗してそこから学ぶチャンスを奪うから」と先回りすぎる手助けはしないようにしています。失敗から時間をかけてでも、一緒に一歩ずつ進んでいくことが後に大切になるので、見守りで見に行く際は、お子さんに悟られないなど保護者側の配慮も必要な場合があります。お子さんの姿に合わせ、各家庭で調整できるとよいと思います。

失敗は成功の元です。
不安感が強いお子さんには、不安のある取り組みを行わせない!ではなく、保護者の失敗経験を話したり、失敗してリカバリーする姿を見せたり、失敗しても一緒に考えるという安心できる素材を用意しながら、小さな一歩でも取り組めるとよいと思います。
小さな一歩とは、周囲の持つ小さな一歩のイメージではなく、本人の持つ小さな一歩のイメージです。周りに伝わらない小さな一歩もあります。考えるだけ、思うだけ・・・・これも小さな一歩です。どうぞ、温かく見守り、周りの助けを借りながら時間をかけてお子様のチカラを育めますように。

勉強会への振り返り

過日「子どもの偏食勉強会」を皆様のおかげで、無事に終了いたしました。
会の中では、一見偏食とは関係のない、誕生から通常食を食べることができるようになるまでの口に関連するカラダの成長を中心に、話しがすすみました。

とっくに過ぎてしまった、離乳初期から後期、そして発達の話しを我が子に当てはめるのに苦労された方も多いかと思います。

しかし、ここの『食べる』につながる機能の獲得がとても重要です。

高学年のお子さんでも、その機能を獲得しないまま成長している子どもたちが多くいます。

我が子は後期の際に獲得するべき機能が備わっているのだろうか?から始まり、獲得できていないならば『なぜ、獲得できなかったのだろうか?』と疑問をつなげていくと、実はそこにお子さんの発達の姿が見えてきたりもします。

食の困難、学習の困難、生活スキルの困難・・・と一見重なり合わない困難の種類ですが、時に一つの原因に行き当たった時に、ピッタリとつながり合うことが多いです。

テーブルの上には、『叱られる』経験につながる要素が沢山あります。

水をこぼす
コップを倒す
箸を落とす
椅子から落ちる
食べ物をこぼす
食器に衣服が入る(袖を汚す)・・・・・などなど、食事の場面で注意されることは多く、またそれを同時に言われることの多い場面です。

水をこぼしてから、どうしたらこぼさなかったか考える。
コップは倒してから、次にどうしたら良いのか考える。
・・・・周りの大人は、起きないように事前にアレコレ注意するのではなく、起きてしまってから(子どもが起きたことを実際に経験してから)次にどうしたらいいのかを一緒に考えて欲しいと思います。

そして失敗は成功のもと!!!
そのように思えるよう、どうぞ時間をかけて経験や学習を重ねていただきたいと思います。

基本的に子どもは注意されたことを次に覚えていることはできません。
むしろ、自分を責めるような反省をお子さんがしているのならば、その苦しさこそ、何とかできる方法を早急に探す必要が出てきます。

私たちにできること…何か起きた時に、一緒に考え、一緒に悩み、一緒に「何とかなるよ!」につなげていく。
ゆっくりと問題と付き合うことを、教えてあげることなのだと思います。

話は戻りますが、今回の勉強会の中で、お子さん自身にとっての一口サイズの量感獲得につながる”手づかみ食べ“の未学習について話しが出ました。気付いて欲しかったのは、一口サイズの量感を獲得できないことは、後々の「丸のみ」などの問題につながってくるということでした。

噛みちぎって食べる大切さ。これを大切に育てていく必要があります。

就学後のお子さんにとって、離乳まで話を戻すことは、難儀ではあるかと思いますが、それでも『今なら間に合う!』という、で・こぼからのメッセージをおくりたいと思います。

口一杯に頬張り、飲み込む。
その解説もありました。

ストローを使った体験が、それにあたります。
食べ物は、舌の中央よりも奥に行った時、前にださなければ、左右の奥歯まで口の中で送り出し、しっかりと”噛む“に繋がらない・・・そこにつながっています。

こまごまとした振り返りになりましたが、内容は口腔部位についての成長からの発達の話でしたが、全てのお子さんの「食べる」への困ったに必要な内容でした。

あっという間の時間で、偏食部分の充実した話が少なかったことは、一部の方からご指摘をいただきました。

この投稿を読んでいただき、「これが聞きたかった!」という方、どうぞで・こぼ宛にご相談ください。その答えに近づけるように、サポートできればと存じます。

今後も、定期的に東久留米市さんにご協力をいただきながら一緒に子どもたちのために学ぶ機会をつくっていきたいと思います。

閉会後、参加することができなかった方々から、私たちのアドレス宛に相談をいただきました。
そうして御縁がつながったことだけでも、私たちはうれしく思います。

私たちの身の丈に合った活動を一つ一つ重ねていきたいと強く思います。

11月11日多様なニーズを持つ子どもたちを支えるための「学校制度」学習会開催

★11月11日 13:30〜16:30

文部科学省 初等中等教育教育局特別支援教育課

田中裕一氏から学ぶ学習会(一般非公開)

「学校制度を知る①前編」※全2回の初回

※会場は東久留米市立第三小学校

※参加費:保護者1000円、先生方1500円

★先生方については、過去にで・こぼ講演会や学習会に参加されたことのある方、または、東久留米市在住(勤務地でも可)の方々のみ、受付いたします!

※別途資料代(1〜3回通しで使用予定)を請求させていただく予定です。金額は実費となります。(カラーのため1000円を予定)160ページを超える資料です。何卒ご理解ください。

※申込は、でこぼGmail宛 decobo2014@gmail.comに下記の要領で

件名:11月11日、1月20日学習会参加←このままでお願いします。

内容:

❶参加者の名前 

❷お子さんの所属(年長◯歳など)※保護者でない場合は、職業所属を簡単に記入ください

❸学校制度について知りたいこと。今困っていること。

(なんでも構いません)

※一言で構いませんので、必ずお書きください。ない場合は「なし」とお書きください。

※保護者の質問が優先となりますが、できるだけ回答していただく様に田中氏に質問内容を事前にお渡しいたします。

❹連絡先のメールアドレス

※で・こぼからのメールが受信できる様に設定お願いいたします。

尚、田中裕一氏から学ぶ学習会は、11月(11/11)と1月(1/20)の全2回開催予定です。この2回は連続編で学校制度を学ぶ予定です。どちらかの参加も受け付けますが、どちらか欠席された回の補講などはございません。

尚、その場合の参加費用は参加した回の分だけです。申し込みの際に、その旨お書きください。

で・こぼから10月のご案内

猛暑から一転、天候の安定しない秋を迎えました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

さて、発達支援サークルで・こぼより、10月開催学習会の予定を案内させていただきます。
お時間に都合が付くようでしたら、ぜひご参加ください。知人様もお誘いいただけますと、大変助かります^_^

どちらかの会場で、皆さまにお会いできますことを楽しみにしております。

❶10月13日(土曜日) 午前10時より12時30分
「もうすぐ思春期・・・いま知っておきたいこと」
子どもの心、思春期に向けての性を学ぶ学習会

会場:成美教育文化会館 大研修室(西武池袋線東久留米駅徒歩8分)
講師:特別支援教育士 柳下記子先生
参加費:500円
詳細・申し込みは・・・ https://kokucheese.com/event/index/530223/

❷10月21日(日曜日) 13時30分より16時30分
文部科学省 田中裕一氏から学ぶ学習会(一般非公開)
★10月21日の会は、小学校・中学校進学や年度途中での転級、に向けての就学相談全てを学ぶ会を開催します。

会場:東久留米市立第三小学校 視聴覚室
参加費:保護者1000円 先生方1500円
    ※資料代として、別途1000円を集金させていただく予定です。(実費)

申込:でこぼ宛にメールでお知らせください。
   件名:10月21日学習会参加
   本文:❶名前 
❷お子さんの所属(年長、〇才) 
❸就学相談について知りたいこと、
困っていること(何でも構いません) 
❹連絡先メールアドレス

※尚、田中裕一氏より学ぶ学習会は、11月(11/11)、1月(1/20)にも開催予定ですが、その2回は、連続で「学校制度」~合理的配慮や学校とのやり取りについて~を学ぶ回となります。就学相談については、この10月の会で終了となりますので、就学相談の情報が必要な方は、この会にご参加ください。

❸ここ・hako(でこぼ座談会)
1) 10月会・・・10月16日 
2) 11月会・・・11月13日
3) 12月会・・・12月11日

どの会も予約は必要ございません。
話すことが苦手な方も、ご参加いいただける会です。
個別の相談がある方は、事前にメールにてお知らせください。

会場:東久留米市生涯学習センター 地下一階調理室
時間:10時より12時半
参加費:500円(軽食付)

10月のご案内は、以上です。
情報を必要としている方々に、届きますように。

ご不明な点などございましたら、お気軽にお尋ねください。

風邪なども流行ってまいります。
くれぐれもご自愛ください。

発達支援サークルで・こぼ
decobo2014@gmail.com

7月29日木村順先生学習会参加の皆様へ

いよいよ今週末の7月29日日曜日、木村順先生の学習会となります。

下記は、参加者向けに流させていただいたメールですが、一部設定上、で・こぼからのメールが届かない方がいらっしゃいますので、念のため、このページでもメールの内容をご案内いたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おはようございます。発達支援サークルで・こぼでございます。
この度は、私共の学習会にお申込みいただきまして、ありがとうございます。

開催にあたって、何点かのご案内をさせていただきたく、メールをさせていただきます。

まず会の中で、ケースプロフィールの話しが出て参るかと存じます。
事前にいただいた質問の内容と合わせ、了承いただけた方のみ受付でお預かりしたケースプロフィールの内容を木村先生にお渡ししたいと存じます。
つきましては、あくまでも任意でございますが、保護者の皆さまにおかれましては、事前にケースプロフィールを記入いただけますと、質問の際にスムーズに進むことと存じます。
また、ケースプロフィールを記入することで、我が子の育ちにくい部分がよりわかり易くなるメリットもありますので、今回の学習会と関係なく、記入されてみると良いと思います。
尚、記入いただいたケースプロフィール用紙は、受付時にでこぼスタッフ宛てにお渡しください。(当日、指名されたりされるのが苦手な方は、赤ペンで大きく、「指名不可」とお書きください。)
会の中では、お子様の名前は全てアルファベットなどに置き換えてケースを紹介します。個人情報が保護されるよう、すすめて参りますので、ご安心ください。
また、参加される方々も、会の中で知り得た個人の特定に近い情報については、ケースとしてご記憶の中でのお持ち帰りとしていただき、ケースのお子さんがお住まいの具体的な市区町村などは非公開いただきますようご協力を願います。

できるだけ、学びの多い質疑応答を中心とした会になるよう努めて参りますが、皆さまのご協力あっての、会の成立だと存じておりますので、何卒ご協力のほど、お願い申しあげます。

ケースプロフィールPDFは下記から。 http://www.dreamtime.jp/assets/pdf

台風の進路が心配な週末でございます。
昨日、木村先生と相談し、開催を決定しましたが、状況によっては変更させていただくことも出てくることと存じます。
その際は、改めてお知らせ申し上げます。

尚、昼食を会場でされる方は、東久留米駅などで購入の上、ご参加ください。
会場から購入できる場所までは、距離がございます。

当日の持ち物
① ケースプロフィール用紙(任意) ② 筆記用具 ③お子様同伴の方は、お子様が大好きな絵本やお絵かきなどご自由に。

※今回、実践をより多く行う予定で、木村先生と調整済でございます。
実践の場面では、動画の撮影を許可させていただきます。ただし、お子様の顔などの撮影は禁止とさせていただきます。また、撮影された動画については、複製をでこぼ宛てに送信いただく形となります。ご理解いただきますようお願い申し上げます。

では、皆さま。当日、会場でお会いできます事を楽しみにしております。

発達支援サークル で・こぼ
decobo2014@gmail.com

で・こぼからのご案内

暑中お見舞い申し上げます。
 
例年とは比べ物にならないほどの暑さが続いております。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
暑さのせいで、子どもたちにとっても、日常の生活を過ごすのが難儀となっており、夏休みを迎える楽しみが一層のことと存じます。
 
さて、でこぼでは、この夏も企画盛り沢山です。
本日は、間近に迫った学習会のご案内をさせていただきつつ、今後の予定をお知らせしたく、お便り申し上げます。
 
<7月>
★7月29日 木村順先生実践型学習会(完全入替2部制)
会場:東久留米市東部地域センター2階学習室
費用:各部2500円(両部参加の方は1500円割引)
❶未就学児編
10:00〜12:30
未就学児にスポットをあてた内容。主に手の機能など不器用と言われる背景など、ケースに沿って、どの様な見立てをし、どの様に支えていけたらよいか等、実践を組み込みながらすすめます
❷学童期編 
13:30〜16:00
学童期のお子さんが直面する、教室や家庭など環境の中で起きる問題を、育ちを考えながら、謎を紐解いていきます。また、それに合わせて取り入れるとよい動き、支えていきたいチカラ等、実践を組み込みながらすすめます
開催日が迫っておりますが、まだお席にかなりの余裕がございます。情報を必要とされる方、ぜひご参加ください。
 
※今回で、木村順先生をお招きしての学習会をしばらくお休みとさせていただきます。また、皆さんからの要望が集まって参りましたら、開催を検討させていただきたく存じます。
 
記念すべき第10回の開催です。出来るだけ、皆様に情報を持ち帰っていただけるように準備を進めます。
 
<8月>
★8月21日 ここ・hako(でこぼ座談会)
 10:00~12:30(遅刻・途中退席可能)
※予約などは不要です。東久留米市生涯学習センター地下調理室
費用は:500円(軽食付)
 
★8月25日 13:30〜16:30
明逢館高等学校校長 兼 SNECの 日野公三先生講演型学習会
「発達障害の子どもたちの進路と多様な可能性」
念願叶い、ようやくお招き出来ることとなりました。
幼保のお子様を持つ保護者から、年代を超えて聴いていただける講義になります。
今、何が必要なのか?何を求めたらよいのか?
そんな疑問のアンサーにつながれば幸いです。
参加費は:2000円(保護者1000円)
会場;東久留米市東部地域センター一階講習室
詳細、申込は・・・
 
<9月>
★9月11日 ここ・hako(で・こぼ座談会) 
10:00〜12:30(遅刻・途中退席可能)
※予約などは不要です。東久留米市生涯学習センター地下調理室
費用は:500円(軽食付)
 
<10月>
★10月13日 10:00〜12:30
柳下記子先生学習会「もうすぐ思春期・・・いま知っておきたいこと」
~こどものこころ、思春期に向けての性~
2015年度より開催している、大人気の学習会です。
参加費:500円
会場:東久留米市 成美教育文化会館大研修室
 
★10月21日 13:30〜16:30
文部科学省 初等中等教育教育局特別支援教育課
田中裕一氏から学ぶ学習会(一般非公開)
「就学相談を知る」
※会場は東久留米市内施設の予定。(8月に決定)
※先着25名
※参加費:保護者1000円、先生方1500円
※別途資料代を請求させていただく予定です。金額は実費となります。
申込は、でこぼGmail宛に下記の要領で
件名:10月21日学習会参加←このままでお願いします。
内容:
❶参加者の名前 
❷お子さんの所属(年長◯歳など)※保護者でない場合は、職業所属を簡単に記入ください
❸就学相談について知りたいこと。今困っていること。
(なんでも構いません)
※一言で構いませんので、必ずお書きください。ない場合は「なし」とお書きください。
※保護者の質問が優先となりますが、できるだけ回答していただく様に田中氏に質問内容を事前にお渡しいたします。
❹連絡先のメールアドレス
※で・こぼからのメールが受信できる様に設定お願いいたします。会場が決定次第お知らせいたします。
 
尚、田中裕一氏から学ぶ学習会は、11月と1月にも開催予定ですが、その2回は連続編で学校制度を学ぶ予定です。
また、11月以降の予定詳細は決まり次第お知らせいたします。
 
ご案内が長くなり恐縮いたします。
どちらかの会場で、お会いできますことを楽しみにしております。
 
どうぞ、皆さまくれぐれも夏バテなど、体調を崩されませぬ様、お気をつけください。
 
発達支援サークルで・こぼ
 
で・こぼの最新の情報は…https://www.facebook.com/decobocodecobo/

座談会のお知らせ

こんにちは。発達支援サークルで・こぼでございます。
インフルエンザが猛威を振るっておりますが、皆さま、体調など崩されていませんでしょうか?

さて、気が付けば2月も半ばを迎えました。
寒さの中にも、子どもたちの元気な笑い声に温かさを感じております。

で・こぼでも来年度に向けて、どの様な活動を重ねていくのか、どの様な活動を行なっていくのか・・・考える時期を過ごしております。

4月以降の予定をお知らせするのは、まだ先になりそうですが、2月、3月開催の座談会や、私たちが興味を持っている講座などのご案内をお知らせさせていただきます。

❶ で・こぼ座談会(2月と3月)

どなたも参加できるオープンな場所として開催しています。で・こぼからは、代表が出席しています。
就学のこと、困っていることなどおしゃべりして、みんながホッとできる場所になればと思っています。
予約は必要ありません。話すことが苦手な方もどうぞご参加ください。(直接会場へお越しください)
日時 2月20日 (火曜日)10時00分より12時30分
参加費 500円
① 2月20日火曜日
場所 東久留米市生涯学習センター保育室
② 3月20日火曜日
場所 東久留米市生涯学習センター学習室4

❷学苑社主催
LCSAを活用したアセスメントにもとづく学齢期の言語発達支援 大伴潔先生 講演会
3月21日(祝日水曜日)

http://www.gakuensha.co.jp/LCSA_seminar1.html

2018年 2月に学苑社より刊行される『アセスメントにもとづく学齢期の言語発達支援ー LCSAを活用した指導の展開』(大伴潔・林安紀子・橋本創一 編著)の出版を記念して、LCSAの活用方法中心に、著者・大伴潔先生の講演会を開催いたします。会場では書籍の販売も行ないます。

・講師大伴 潔先生
東京学芸大学教育実践研究支援センター教授。専門は、言語・コミュニケーション発達の評価と支援、言語障害学、特別支援教育。主な著書:『LCSA』(共編著、学苑社)『LCスケール増補版』(共著、学苑社)『よくわかる言語発達』(分担執筆、ミネルヴァ書房)

・日時 2018年3月21日(祝・水)13時30分〜16時30分 (受付開始13時00分)

・会場 戸山サンライズ 全国障害者総合福祉センター2F大会議室(〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1)

・参加費 3,000円
事前振込になります。(講演が延期、および中止とならない限り、ご返金は承りかねます)

・定員 60名(定員になり次第締め切り)
※当日の参加申し込みは受け付けておりませんので、ご了承ください。

・申込期限 2018年 3月 9日(金)
(定員に達した場合はこれよりも前に締め切る場合があります)

・申込
①お名前(ふりがな)、②お住まいの地域(市町村名)、③お立場(教師、保護者など)、④メールアドレス、⑤電話番号、⑥人数、をお知らせの上、件名を「セミナー申し込み」と明記していただき、entry@gakuensha.co.jpまでお申し込みください。大伴先生への質問がありましたら、あわせてご記入ください。

※抜粋内容を紹介しております。詳しくは、上部に貼り付けの学苑社さんホームページより確認ください。

以上、ご案内させていただきました。
ご興味の深い講座がありましたら、是非参加されてみてください。

まだまだ、寒さが続く様です。
くれぐれもお身体に気をつけて、健やかにお過ごしいただければと思います。

発達支援サークルで・こぼ

明日28日開催の子育て集会に参加します!

こんにちは。
いよいよ2018年のスタートの行事。
東久留米 保育・教育・子育てを考える集会が1月28日に開催されます。

東久留米市の子育て。教育に関わる団体が集い、1年をかけて丁寧に会を準備してきました。

定期的に開催される実行委員会では、各参加団体が抱える問題や感じていること、悩みなどを共有しながら会が進みます。
特に、今回の実行委員会では、そのような情報共有の内容が濃かったように思っています。

この会の先には、必ず子どもたちの姿があります。そして、保護者の方の姿です。

私たちが出していく様々な情報が、必要な方に届くことを願いながら、当日の参加を呼びかけています。

どんな方にも参加いただける会です。

今回の特別公演は、保育雑誌などでの連載が人気の埼玉大学教育学部教授 岩川直樹氏を招き、講演いただきます。

そして、午後は6つの分科会を開催します。
で・こぼが担当するのは、第6分科会です。
NPO法人あそび環境museum より理事長の北島尚志氏を招き、『あそびの力 子どもの育ち』についてお話しいただきます。
私たちの大好きな北島先生をお招きし、楽しい会にしたいと思っています。

申し込みは不要です。
1月28日 9時50分オープニング
東久留米市生涯学習センターでお待ちしております。
受付は、参加団体として、で・こぼのブースもございますので、お声かけいただければ幸いです。
参加費用は、資料代の500円のみとなります。
午前、午後だけの参加も受付しております。
どうぞ、お気軽にご参加ください。 続きを読む

9/12 気になる子を育てる保護者の集い ここ・hako

ご案内の公開が当日になりました。

9月会を本日開催いたします。

10時から12時まで、生涯学習センター保育室で開きます。

 

悩んでいること、解決したいこと、みんなに聞いてもらいたいこと…何でも話題を持ち寄り、みんなで考え合いましょう。

学習支援員を持つ、メンバーも在籍します。

 

お待ちしております。