保護者の悩み、学校との話し合い

気が付けば、もうすぐ6月です。
1学期、子どもたちは新しい環境に慣れてきていますでしょうか?

我が家の子どもたちも、色々な壁にぶつかりつつも、その度に、色々な方法を試したりしながら、少しづつ進んでいます。

学校の中で困ったことが起きた時、保護者は学校に相談をするのですが、この相談の前提となるのは、ネット上や書籍などで目にした、同じような困難さを持った時の他のお子さんの前例です。

「他校では〇〇してうまくいったケースがあるようです。この学校ではそれをしてもらうことはできますか?」・・・そんなふうに伝えることが多いのではないでしょうか?

それに対して、「管理職と検討してみたのですが、それは行えないということになりました」

・・・そんな答えをいただくことも。

その時、どうしていますか?
“うちの学校では無理ならしょうがないな・・・”となっていませんか?

学校に“こんな困難さがあるのでなんとかしたい”と伝えるだけでも、かなりの勇気が必要だったり、うちの子だけ特別扱いして!とお願いしているみたいで・・・。と感じながらだったり、保護者の一歩一歩は本当にしんどいものです。

だからこそ、検討してくれたけれど、ダメだった・・・で終わらせずに、提案した配慮と同等の意味を持つ配慮の代案を学校側に提案していただいてください。

「うちの子の困難さに対して、この学校で、この教室で出来そうな配慮はありますか?」・・・と。

そして、同時に先に提案した配慮の申請が却下された・・・つまりは“行えない”となった事由を確認して記録してください。それが次のヒントにつながります。

本来、保護者からの申し出も”お子さんがその配慮を必要とする根拠“が必要です。でも、保護者にはそれがよくわからない場合や、“できるようにするために”とできることだけを考えてお願いをしている場合もあるかと思います。

だからこそ、学校側も、お断りする際は、「その方法よりも〇〇さんの場合は、△△が原因にありそうなので、××でやってみた方が学年が上がった時に良いと思うのですが・・・」・・・と、丁寧な説明をする必要があります。

できないから・・・ではなく、できないとする理由が必要です。

その理由を持ち帰った保護者さんは、その理由に当てはまらない配慮の情報を得ようとできるかもしれません。

工夫もあるかもしれません。
学校の中だけで解決しようとせず、周りからの情報にも助けてもらってください。

そんな、今までの困った!をどうしていこうか?!と、7月21日に、「学校対応」という学習会を開催します。
で・こぼオリジナルの資料を使用して、会をすすめます。

保護者が学ぶことは必要ですが、それだけでは学校とスムーズに話し合えないことも多いです。

一歩でも前進し、それがお子さんの環境整備に役立つように、一緒に考えさせてほしいと願っています。

参加費は、無料です。
どなたも参加できます。

今年は、“ハズレ”・・・なんて諦めませんように。
もしかしたら、ハズレではないかもしれませんよ!

https://kokucheese.com/event/index/565765/