筆者に感謝の一冊『 14歳からの発達障害サバイバルブック: 発達障害者&支援者と』

最近、思春期を迎えようとしている我が子と向き合うと、悩ましいことが多い。

正に毎日がサバイバルな感じなのだが…それは本人にとっての、これから始まる社会サバイバルを生き抜くチカラを見据えての親としての頑張りどころだから…。

時に、行動を通して投げかけられている疑問に対しての考え方がわからずに困る時がある。
本当に困る(ー ー;)

また、世の常識の中で当たり前としていることに対して、それを理解できずにいる子どもが、自分で解決のヒントになり得る“何か”を得られるもの、いわゆる一般的な考えからはじまる行動スキルにつながるものを得ることに期待する親としての姿もある。でも、あまり、渡せる書籍がない…(ー ー;)

筆者は当事者でありながら臨床発達心理士、そして、苦しみを知る当事者であることが興味深かったのだが、正解だった。

この本には、生活スキル、行動スキル…数多くのスキルが分かりやすく書かれていることにビックリ。

とにかく一度手にとっていただきたいと思いました。

ようやく、こんな本がでましたね。

サバイバルブック…確かにサバイバルできそう。
どのスキルも実現可能なものが丁寧に書かれていることもありがたい。

出版元を見たら、馴染みのある学苑社さん!
いつもながら、質の良い情報がありがたいです^_^

タイトルに発達障害とあるけれど、社会スキルのページは新入社員向けにもよろしいように思いました^_^

“生きるチカラ”、“生きるために必要なスキル”
改めて、必要。

 

 


https://www.amazon.co.jp/dp/4761407808/ref=cm_sw_r_fa_awdl_c_yTdUxbW9S5P04